検索窓
今日:41 hit、昨日:5 hit、合計:133,341 hit

46 よく雨が降る一日 ページ50

.






「周りが全て黒い氷だ!!しかもあの眼!!やっぱあいつは鬼童Aだ。あの伝説の一族の生き残りか。不老不死…」


「行くぞぉぉぉおおお!!」



敵が来てる



「おらァァァ!!!」


パキンッ

ビキビキ




「ぁ、凍っ、て…」


「ああ"ぁぁぁぁぁぁっ」



残酷な声が鳴り響く

こんな世界、偽物だ。



オビトとリンが…


居ないんだよ…?




もう、どうにでもなれ。



バキバキバキッ

パキンッ



「あああ"ぁぁぁぁっ…

やめてぐれぇぇぇっ」



周りは血と黒い氷だった



あぁ、私…は




ピカーッ


ネックレスが突然光り出す



まるで少女の暴走を


止めようとしているかのように



「くるっ、し、い…っ」



少女はネックレスを取り出して


片手で壊した


パラパラとネックレスの欠片が落ちていく。





‐「A!やめてくれ!!」‐


どこからかオビトの声がした


「オビ、ト…?どこ」




‐「A、大丈夫だから」‐


リン…?


「なんで、声が…」



‐「オレがAを守る!」‐


‐「私達ずっと友達だよ!」‐



2つの声が私の頭の中を

グルグルと回る



頭が痛い…っ



「や、やめで"ぇぇぇええええぇぇっ」


「ああ"ぁぁぁぁぁぁぁぁあっぁ…」




悲痛の声が鳴り響く


少女の眼の色が赤に戻った



少女はその場に倒れた


それと同時にリンから貰った手首につけるネックレス、
も取れて壊れてしまった




オビト、リン…





後から気づいたけど



オビトに好き。って


伝えれなかったな…


守ってくれるって約束してたのに




リンと遊ぶ約束したのに…


なにか作る!って

約束したのになぁ…




どうして神様は



私から幸せを奪うんですか…


───


あなたが…


鬼の子、だから


───


微かに聞こえた


誰の声かはわからないけど…








今日はよく雨が降る一日だった。






.

────────────────────


最後大量更新になりましたが…50まで行きました!


間違ってる言葉があったらすいません!


結構せかしたところが多いですよね…
幼少期時代はここで終了です!


にしても…
なんか話、意味不明になってますよね(´・ω・`;)

主人公ちゃん秘密が少しわかりましたね!

続編できたら貼ります。

【NARUTO】白き黒い氷。2

続編できました!

この小説の続きへ→←45 思い出



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
253人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , うちはオビト , 莉空
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

莉空(プロフ) - 莉音さん» ほんとですね!!もう一年経つんですね…と言ってもあと3日ですが。ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2017年6月23日 17時) (レス) id: 1949ae2108 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - みてください!気付いたらこの作品が作られてあと3日で一年が経つようです!!これからも頑張ってくださいね! (2017年6月23日 16時) (レス) id: f0dc06d372 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:莉空 x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2016年6月26日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。