45 思い出 ページ49
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あれから分かったこと…
リンも…
あぁ、私には分からないや…
私は外に出た
走った。走りまくった
雨なんて気にならないほど。
誰にも見つからないように森の中に走った
何もかも嘘だ…
誰が信じるか…っ
森の頂上についた
‐「えっと、あの…よろしくとは一体……。」‐
‐「ここに住むだろ？」‐
‐「……なぜですか」‐
‐「困ってる人は助ける。って当たり前だろ！」‐
‐「名前は？オレはうちはオビトだ！」‐
‐「私はAです」‐
‐「Aか！よろしくな！」‐
‐「…探してる奴らに教える？」‐
‐「いや、教えねー」‐
‐「……なんで」‐
‐「だってもう友達だろ？
友達なら大事な奴だし。」‐
‐「私は野原リン」‐
‐「Aです！！よろしくですリンちゃん！」‐
‐「Aちゃんよろしくね！」‐
‐「敬語はやめてほしい
友達なんだから敬語だと可笑しいでしょう？」‐
‐「わ、わかった！」‐
オビトとリンの思い出を思い出してみる
今までほんとにいろんなことがあった
私ね、2人と出会えて本当に幸せでした。
2人がいるから生きる意味が
見つかった気がしたんだ。
でも、もう2人はいない
残酷。
今の私にピッタリな言葉。
なんでこんなことに…
私を一人にしないで…
なんで……
まさかあの夢ってこの事なの…？
あの夢に出てきた男はなんなの？
目が痛む
「あ、ぁ…」
頭や目を強い何かで叩かれてる気分
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ」
まるであの時みたいだ
それよりもっと酷い
目が痛い…
両目を抑える
左眼から血がだんだんと流れていく
「あぁぁぁぁぁぁぁっあぁぁっ…
…オビ、ト……リ、ン」
右眼の方が涙が伝う
ﾋﾞｷﾋﾞｷﾋﾞｷｯ
周りが黒い氷で埋め尽くされる
「おい！あれってまさか『黒氷』じゃねぇか!?黒い氷!!!」
「早く止めに行くぞ!!!!世界がどうなることかっ」
「ってか！あの眼…っ、左が白で右が黒い！右の眼の方に小さい星！
あの眼って星竜眼じゃねぇか!?」
「なんで星竜眼が!?おい、まさかあいつって…
鬼童一族、なのか…？」
「どっちにしろ止めるぞｯ!!!」
オビト… リン……
私、分かんないや
また…助けて、ほしい…な
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オリジナル入りました…
また説明はいつかします！！
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莉空(プロフ) - 莉音さん» ほんとですね！！もう一年経つんですね…と言ってもあと3日ですが。ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2017年6月23日 17時) (
レス) id: 1949ae2108 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - みてください！気付いたらこの作品が作られてあと3日で一年が経つようです!!これからも頑張ってくださいね！ (2017年6月23日 16時) (レス) id: f0dc06d372 (このIDを非表示/違反報告)
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