【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ8)

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出発ページ8

次の日の朝←飛ばしすぎorz

Aは身支度を整えてバルバットへ出航するための最終チェックを済ませていた

準備が終わると煌帝国の皇子皇女や付き人などが広場に集まっていた

炎｢Aとジュダルは先にバルバットへと向かってくれ、紅玉達は後程向かうことになった｣

A『ん、了解。てゆーかジュダルはどこ？』

覇｢A早く帰ってきてよね～｣

そう言って紅覇はAに抱きついてきた

A『はいはい笑今回は下見だしそんな時間はかからないと思うよ』

そう言って甘えてくる紅覇の背中をポンポンと撫でた

ジ｢おいおい！紅覇お前いつまでAにくっついてんだよ、いい加減離れろ！｣

いつの間にか現れたジュダルは紅覇の腕の中からAを自分の方へと引き寄せた

A『うわっ、ってジュダルどこ行ってたのよ』

ジ｢あ？その辺散歩してた｣

A『はぁ、まぁ、いいや。そろそろ行こ？』

炎｢では二人共頼んだぞ｣

紅炎にそう言われるとAは煌帝国の礼をした

A『行って参ります』

そして空飛ぶ絨毯にジュダルと乗りバルバットへと向かった

するといきなり飛んでいる途中で絨毯の上に覆面の男が1人現れた

ジ｢あ？なんでお前がいんだ？銀行屋｣

銀｢私達もバルバットへとちょっとした野暮用があるのですよマギ様｣

Aは銀行屋を少し睨んだ

A『なんでもいいけど、私達の邪魔はしないでよね』

銀｢勿論ですよ。マギ様の邪魔をするなど滅相もない。｣

そう言って銀行屋は気味の悪い笑みを零した

ﾋﾞｨﾋﾞｨ

Aの周りのルフが1匹Aの手のひらに乗り語りかけた

A『(そう、バルバットには彼が来ているのね)』

Aは静かに笑みを零した