【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ6)

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第8皇女の愚痴ページ6

紅炎の部屋を後にして準備を進めるためにAとジュダルは自分の部屋へと向かっていた

？｢あらAちゃんじゃないのぉ｣

A『紅玉、どうしたの？』

Aは部屋に戻る途中に煌帝国第8皇女の練紅玉に呼び止められた

玉｢Aちゃんお茶でもしましょうよぉ、愚痴も色々あるのよぉ｣

A『ま、いっか。いいよ！話そっか』

そう言うと紅玉はパァっと笑顔を見せ自分の部屋へとAを招いた

紅玉の部屋へ入るとお茶やお菓子などを囲んで話を始めた

玉｢Aちゃん、紅炎お兄様から話は聞いたのよねぇ？私がバルバットへ嫁ぐこと｣

A『うん、ついさっき紅炎から聞いてきたよ。私とジュダルも一緒について行って欲しいって』

玉｢Aちゃん達がいれば心強いわぁ。でも私相手の顔も存じ上げないし、あまり乗り気にはなれないのよねぇ｣

そう言って紅玉はため息をついた

A『私とジュダルも一緒に着いていくし、もし紅玉の結婚相手がなにかしでかすようなら私が紅玉を守るから安心してね』

玉｢あら、それはありがたいわぁ笑｣

そう言って2人で笑いあった

しばらく話してAはバルバットへの準備に取り掛かるために紅玉の部屋を後にした