【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ33)

今日:27 hit、昨日:22 hit、合計:110,232 hit

質問攻めページ33

白龍が出て行ったあと3人は部屋に残っていた

A『このまま白龍の部屋にいるのもなんだし私の部屋でお話しようか笑』

そうしてAは2人を自分の部屋へと案内した

Aの部屋へと向かう途中にモルジアナに出会い4人で話をすることになった

A『どうぞ～』

3人｢お邪魔します｣

3人を招き入れるとAはお茶とお菓子を出した

A『じゃぁ聞きたいこととかあったら答えられる範囲でなら答えるよ笑』

そう言ってAはニコニコと微笑んだ

アラ｢はーい！じゃぁAお姉さんについて教えておくれよ！｣

A『あ、ちゃんと自己紹介したことなかったよね笑えっと、じゃぁ簡単に。名前はA。歳は18だからアリババくんと同じくらいかな？煌帝国には5歳から住んでて、得意魔法は水魔法と力魔法かな。えーっとこんな感じ？』

アリ｢俺と同じ歳だったのか!｣

A『うん！だから呼び捨てで構わないよ笑』

アラ｢へぇAお姉さんは5歳から煌帝国に住んでるんだね。じゃぁあのもう1人のマギのお兄さんとはずっと一緒にいたのかい？｣

A｢ジュダルと私は同じくらいに煌帝国に入ったから小さい頃から一緒に居たってことになるのかな？｣

アリ｢じゃぁ、Aは俺達の敵なのか？｣

その問いにAは少し顔を顰めた

A『そうだなぁ、敵か味方かって言ったらどっちとも言えないのかなぁ』

アラ｢どういうことだい？｣

A『ジュダルはアラジンくんと戦いたがっているけれど、私は別にアリババやアラジンくん、モルちゃんと戦いたいとは思っていないし』

そう言ってAは少し考える仕草をとった

モル｢では味方でもないということはどういうことなのですか？｣

A｢そうだなぁ、アラジンくんは見えるよね。私のルフが。アリババやモルちゃん達とは違うでしょ？これが答えかな｣

Aは少し眉を下げて笑った