【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ4)

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煌帝国第3皇子ページ4

Aが身支度を終えるとトントンと扉を叩く音がした

A『入っていいよ～？』

Aとジュダルが扉に目を向けると濃いピンク色の髪を靡かせた人物がひょこっと顔を覗かせた

？『A～』

A『紅覇、どうしたの？』

Aが紅覇と呼ぶ人物は煌帝国第3皇子練紅覇である

覇｢あ～ジュダルくんもここにいたの～？炎兄が2人のこと呼んでたよ～｣

そう言って紅覇は2人のもとに駆け寄った

A『紅炎が？わかった、ありがとね紅覇。』

そう言ってAは紅覇の頭を撫でた

ジ｢なんだよAだけじゃなく俺もかよめんどくせぇな俺行かなくても良くね？｣

Aはジュダルの方を向きため息をついた

A『またあんたはそんなこと言って。大事な話かもしれないじゃない』

ジ｢おい紅覇、お前なにか聞いてないのかよ｣

ジュダルが紅覇に尋ねると紅覇は後ろからAをぎゅっと抱き締めた

覇｢え～僕はなんも聞いてないよ～？ただ炎兄に呼んでくるように言われただけ～｣

Aは最後に紅覇の頭をポンポンと撫でると腕を解いた

A『ほらジュダル行こ？』

そう言ってジュダルに手を差し伸べた

ジ｢へいへい。｣

ジュダルは差し出されたてを握り返すと素直に紅炎の元へと向かった