【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ29)

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シンドリア上陸ページ29

すみません。煌帝国から何日でシンドリアに着くのか不明なので飛ばしますねorz

Aは船部屋の外へと出てみると島が見えてきた

A『あれがシンドリアかぁ。』

その数分後に船はシンドリア王国へと入国した

龍｢シンドバッド王とは、はたして如何なる人物か...｣

白龍の後ろでは服や化粧を着崩した紅玉がブツブツと何かを唱えていた

玉｢シンドバッド...コロス...私にあんなことをしておいてェェ｣

龍｢A殿が一緒に来てくれて心強いです。ありがとうございます｣

A『ううん、私は全然いいよ、それにシンドリアを実際に見てみたかったしね』

シンドリアの港へ降り立つとみなが迎え入れてくれた

龍｢煌帝国第4皇子、練白龍です。｣

シン｢陛下から話は伺っている、歓迎するよ｣

龍｢義父の命でなくとも貴殿にお会いしたいと思っていました｣

シン｢それは光栄だ。その話もゆっくり聞かせてもらおう｣

白龍の挨拶が終わるとAは白龍と同様に煌帝国の礼をして挨拶をした

A『お久しぶりです。シンドバッド王。今回の留学の付き人として参りました。』

シン｢君とも少し話をしたいと思っていたよ。ところで2人の後ろの貴人はもしや...?｣

ジャ｢れ、練紅玉姫...｣

玉｢先日はどうも...またお会いできて嬉しいわ！｣

シン｢こちらこそ！お久しぶりですね、バルバッド以来だ！貴方とは煌帝国ではお会いする機会が1度もありませんでしたね｣

A『あ、やばぃかも』

Aがそう呟いたのを気に紅玉はいきなりシンドバッドに剣を振りかざした