お呼び出し ページ23
次の日の朝窓からの太陽の光で目覚めたAは隣のジュダルを起こした
A『ジュダル〜、もう朝だよ？起きなよ』
ジ｢あと5分...｣
と、お決まりの台詞を吐いてジュダルは再び布団の中へ潜った
A『全くしょうがないな』
Aはジュダルが寝ている間に着替えて顔を洗うなどの作業を行っていた
ﾄﾝﾄﾝ
するとAの部屋のドアがノックされた
A『はーい？どうぞ』
覇｢あ〜A〜、おはよ〜笑｣
そう言って紅覇がひょこっと顔を覗かせた
A『おはよ〜紅覇。入って大丈夫だよ？』
覇｢A〜、また炎兄が呼んでこいって〜。今度はAだけでいいって｣
A『私だけ？ジュダルはいいの？』
Aは紅覇に尋ねた
覇｢うーん、Aだけって言ってたからジュダルくんはいいと思うよ〜？｣
ジ｢...ぁぁうるせぇ。話し声がでかくて寝てられねぇよ｣
そう言ってジュダルは不機嫌そうに欠伸をして起き上がった
覇｢え〜ジュダルくんここで寝てたの？いいな〜僕もAと一緒に寝た〜い！｣
Aは呆れたように紅覇に笑いかけた
A『ジュダル、私紅炎に呼び出されたから言ってくるね。眠いならまだ寝ててもいいけど寝すぎは良くないよ』
ジ｢はいはい。いってら〜｣
そう言うとジュダルはまたベッドの上でゴロゴロし始めた
A『紅覇行こっか』
そう言ってAと紅覇は紅炎の元へと向かった
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作者名：エテ | 作成日時：2019年2月10日 21時
