【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ3)

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昔の夢ページ3

A『んっ...ぁれ、夢...か。随分懐かしい夢だなぁ』

そう言ってAは苦笑した

？｢おーぃ！A！起きてっか？？｣

そう言って漆黒の髪を揺らした赤い瞳の青年は窓から侵入してきた

ジ｢ありゃ？起きてた笑｣

A『おはよ、それにしてもジュダルあんたそろそろ窓から侵入するのやめてよね』

それに構わずジュダルはズンズンとAのベッドに胡座をかいてきた

A『ちょっと～』

ジ｢いいじゃん俺とお前の仲だしさ～、つーかお前が窓開けっぱにしてるのが悪くね？｣

そう言ってジュダルはケラケラ笑った

A『はぁ』

Aは短くため息をついた

ジ｢なんだよ～俺が来ちゃ悪いのかよ｣

そう言うとジュダルは不貞腐れたようにAを見た

Aは少し困ったように笑って不貞腐れているジュダルの頭を優しく撫でた

A『はいはい笑起こしに来てくれてありがとねジュダル』

Aに頭を撫でられるとジュダルは気持ちよさそうに目を細めAをグイッと引き寄せた

A『うわっ！急にやめてよね』

ジ｢お前の匂いってなんか安心すんだよなぁ｣

Aはそんなジュダルの頭をもう一度撫でるとジュダルも満足したのかAを解放した