【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ17)

今日:9 hit、昨日:35 hit、合計:110,249 hit

同じ運命ページ17

紅玉が剣をジンの方へと向けるとAはヴィネアの属性である水魔法を唱えた

A『蒸発の洗礼－シャラール・ラーキィ』

紅玉の剣とAの魔法でジンの体を貫いた

アラ｢ウーゴくん！！｣

玉｢Aちゃんの援護で手こずらずにすんだわぁ。どうよ夏黄文。｣

夏｢流石であります姫君。｣

A『夏黄文、ジュダルの具合は？』

夏｢応急処置はしていますが、治すにはきちんとした施設が必要でありますね｣

A『そのようね、私もできるだけ手助けはするから一旦、煌帝国に戻りましょう。私もすぐ追いつくから紅玉達は先に進んでて』

そう言うとAは絨毯から降りてアラジンの元へと向かった

A『アラジンと言ったかしら？ジンはその程度で死にはしないから心配しないで。ジュダルのことは謝る。ごめんなさいね、でも私も貴方と戦う気はないの。今日は見逃してくれないかしら』

アラ｢お姉さんのルフはあの人と同じなのにどこか暖かいね｣

A『そんなことは初めて言われたわ笑でも私もジュダルと一緒。じゃぁ、またね、アラジン』

そう言い残すとAは浮遊魔法で紅玉達の後を追った

玉｢あ！Aちゃん追いついたのねぇ、早く煌帝国に帰りましょう｣

A『そうだね』

Aはジュダルを見つめた

玉｢大丈夫よぉ、応急処置はしたから死なないわ、心配しないで｣

紅玉がAを励ますとAは頷いて煌帝国を目指した