【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ14)

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王候補ページ14

ジ｢おいおい、Aに守られる程度の奴が俺と同じマギかよ～！シンドバッドよ、まさか俺を差し置いてこんな奴と組む気じゃないだろうな...?｣

シン｢彼は関係ない！この国で偶然出会っただけだ！｣

ジ｢ならいいけどよ～...おいチビ。お前が本当にマギなら他にも王候補を連れてんだろ？1人か2人くらいその辺にいんだろ？お前の王候補を出せよ！｣

ジュダルがアラジンに問いかけるがアラジンは言葉を発することは無かった

ジ｢なんだよ、黙りかよ。いいよ～じゃぁ自分で探すから～。A～、お前も見つけろ｣

A『あんたさっき自分で探すからって言ったじゃないの』

ジ｢２人でみた方が早いじゃねぇかよ｣

Aはため息をつくと1度目を閉じカッと瞳を開け1人ずつ見定めた

A『あ、いた。ジュダル、あの金髪の子の短剣に八芒星ある』

ジ｢おぉほんとだ。あれ！お前昼間アブマドの豚にいじめられてた奴だろ！あん時のお前みっともなかったなぁ～～ほんっとお前って情けないやつ...｣

アラ｢情けなくなんかない！！アリババくんは皆のために怖いのを我慢して今まで誰も出来なかったことをやりに行ったんだ。勇気ある人なんだ！彼は決して情けなくなんかない！｣

アリ｢アラジン...｣

ジ｢へぇチビ。そんなに見込んでる王候補なのかよ、こいつが？ふ～ん俺にはそうは思えないけど...な！｣

そう言うとジュダルはいきなりアリババを攻撃した

アリ｢ぐっ！！｣

ジ｢シンドバッド!!なんでお前、こんなくだらねぇやつらとつるんでんの！？｣

ﾋﾟｲﾋﾟｲ

するとアラジンは杖を構えてマゴイを集めた