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A視点
アオイちゃんとハルトくんが粘ってアオキさんと勝負してる...カウンターで待ちつつ食べたい物を選ぶ...
『....うーん...アオキさんと同じので良いかな...』
「それって量も同じにでは...?」
「大丈夫よ!Aちゃんの胃の大きさは把握済みだから!」
『何それ恥ずかしい』
とりあえずハッサク先生も同じのを選んで...さすがにお腹が減ったので頬張る....うん....おいひぃ....
「そういえば...本題があったですよ...」
『ん...?僕に?』
「えぇ...Aに...です...ここで話す内容ではありませんし...後で移動しましょうか」
『ん〜僕はどうでも良いよ?』
「そんな事言われても...」
『もしかして...翼ちゃんや宝石ちゃん...影ちゃんについて?ハッサク先生知ってるの?』
こっちを向いた...けど特に表情は変わって...いや...変わってる...いつもより眉毛が上に上がってる....知ってるのかな...?
『ハッサク先生...聞いてください...』
「え...えぇ」
『僕はこれまで何度も...両親の元に行こうとしました』
「は!?....つまりは...」
『しかし...全て止められました....紐がちぎれたり....落ちた先にメリープの群れがいたり...薬を飲もうとしたらその薬自体がなくなってたりと...』
「待ちなさい...貴方は何度も自分の命を粗末にしたのですか!?チリが知ったら...!」
『....わかってます...でも...全て止められて僕は生きてます....それに...昔...と言っても数年前ですが...エリアゼロに1人で降りた事がありましたよね』
「あぁ...チリが顔真っ青になってエリアゼロに突撃思想になった時ですね...」
『...呼ばれた...気がするんです...大きな宝石を見してあげるって...一緒に冒険しようって...呼ばれた気がするんです...』
「...そうなんですか...ですが二度とあんな事はしないでください!」
僕の方をじっと見る...先生として...保護者としては言って欲しくないのだろう...でも...
『先生ごめん....僕...行かなきゃ行けない気がする...だから...僕は先生を倒して...トップも倒す...!エリアゼロから帰ってくる...そのために..!』
「....そうですか...そういえばあなたは...決めたことには真っ直ぐな子でした...」
『先生...!』
「ですがこれは校則です...あと...おそらくあなたを呼んだのはきっとあなたの知る子達ではありません...貴方のすぐそばに居ます...」
『すぐそば?』
「えぇ...必ず姿を見せてくれますよ』
言葉通り...先生を信じてもいいのかな...?
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moon(プロフ) - 超面白いです！引きこもり系ボクっ娘とか僕が好きな要素すぎて....素敵な作品すぎて..最高です！(オタク特有の早口) (9月4日 17時) (
レス) id: 88754ef556 (このIDを非表示/違反報告)
ユキラ - グルーシャさんかっこいい (8月11日 4時) (レス) @page33 id: 2a204edd5e (このIDを非表示/違反報告)
のうな(プロフ) - 夏樹さん» 訂正しました!教えて下さりありがとうございます (2023年2月2日 23時) (レス) id: d169846b8c (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 66の最初のほう、コライドンとが、コライドンをになってます。 (2023年2月2日 21時) (レス) @page20 id: 820ea18d0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のうな | 作成日時：2023年1月8日 23時
