八十一話【神竜と龍神】 ページ36
貴方side
毛「なんと!」
真「A殿!」
貴「アンタなんかに、天下も、明日も、何もかも渡さない!貴方の思い描く天下なんて、最低最悪なものにしかならない!」
そう言いながら、すぐに力を溜め始めた。そして、私は龍の目であり、神の目にも等しい、翡翠色の龍の目になった。
毛(!?龍の目とは違う!なんだあの目は!)
貴「思いを力に、変えていく!」
そう言うと同時に、二本の剣が同時に水と炎を纏い始めた。そして、
貴「炎火!水龍神!改!」
炎と水を纏った龍神が、そのまま、毛利に襲いかかった。
貴「いっけー!」
毛「我の計算を、越えているだと」
毛利に襲いかかったのと同時に、中央にあった鏡も壊した。
毛「我が敗れるなど、有り得ぬわ」
貴「有り得るんだよ。テメェにはなぁ!」
そうしてすぐに毛利元就は、私の攻撃を受け、敗れた。私は、何とか、その場にて着地したのはいいが、力つき、そのまま膝を着いた。
貴「はぁ、はぁ、お疲れ。よく、頑張ったね。貴方達がいなかったら、今頃は、どうなっていたか。とりあえず、一緒に頑張ってくれて、ありがとう」
『それは、こっちの台詞だよ』
貴「えっ?」
私は独り言のように、剣に話しかけていると、目の前に赤と青の着物を着た女の子二人がいた。
赤『主。私達のこと、使ってくれてありがとう!』
青『最後まで、諦めずに、僕達を振ってくれてありがとう』
赤、青『主はやっぱり、私/僕達の自慢の主だよ!』
私はそれを見て聞いて、少し笑った。
貴「あーあ、ついには幻覚まで見えちゃった。でも、これはこれで、嬉しいな」
そう思っていたら、私は力つき、そのまま倒れた。
貴(風香。こっちは終わったよ。今どういう状況か分からないけど、でも、私は、信じているからね。風香)
━作者から━━━━━━━━━━━━━━━━
近いうちにこの小説の主人公達と刀剣乱舞のコラボをした小説を作りたいと思いますので、少し、刀の声や姿が見えると言うのをしました。
続きも、楽しみにしていてくださいね。
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