【H×H】二人で路上ライブやってます。

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故郷を離れて早3年、紆余曲折あったけど。
今日も私は元気です。

某日、天空闘技場から借りられるホテルの一室で私は師匠へ別れを告げた。

「これから先多くの困難があなた達を襲うでしょう。そもそも私は少女二人の旅を認めたくはありませんし」
「ご、御容赦を」
「しかし、止めても無駄でしょう。ただ、何か二人で解決出来ないことがあればすぐに連絡くださいね。」
「はぁーい」
「それでは...お元気で」
「師匠もドジ踏んで死なないでくださいね」

優しく正しい師匠から離れ私は茨の道をゆく。
愛する友と共に。

「え、うちら弟弟子三人もできたんですか？しかも二人はヨークシン(こっち)に来る？？」
『大丈夫だと思いますが、少しは気にかけてやってくださいね。』
「まあ仕方ない、ラジャーです。」
『では』
「じゃあ」ピッ

「...師匠切るの早いよぉ！！！！」

ヨークシンの冷たい風で荒み、いつも私たちを気遣ってくれた師匠レスも相まって絶賛情緒不安定なうです。執筆状態：連載中