【りんご、再び実を結びて。】あんスタ

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──あの日から、

全く変わらない校舎。雰囲気。






違うのは、"私たちだけ"_____。




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懐かしい、職員室の扉を叩く。


絶対にあのセンセー居るよねぇ…はあ…






…よし、







コンコン





ガラッ








A「オッハ〜☆


本日も快晴！神は我らの味方ナリ！」







ゆっくりと歩いて来る、椚センセー。


わ、椚センセー…くぬぅの眼鏡が黒く輝いてるぅ。





ユキヤ「HAHAHA…おはようございま〜す…」





椚「ほう。

転校初日で遅刻とは……









覚悟は出来ていますね？」




A/ユキヤ「「ごめんなさ……あちょ、







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うぎゃああああああああああああああ」」









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キーーンコーーンカーーンコーーン


キーーンコーーンカーーンコーーン






椚「これ以降、この様なことはないように。


転校初日に免じて、今日はここまでとします。」






▽くぬぅ は どこかへ 行ってしまった ！






A「相変わらずだねぇくぬぅ…

だから彼女出来ないんだよぉ？？」



ユキヤ「out…ほんとだよ〜……。





もう放課後だぜ？」





時計を見ると、短い針が4をさしていた。


このまま帰ってもいいんだけど…ね？








A「少しだけ、見て帰ろっか☆」









今の、夢ノ咲を。





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