第67話 都大会ベスト4選 ページ18
都大会ベスト4選当日。
青学が、不動峰が試合してるコートに着いた時には既に山吹中との試合を途中棄権したそうだ。
ここに来る途中タクシーの事故があったようで、不動峰の4人ほどがそれに乗っていたとか。
橘「関東大会までお預けだ。」
手塚「………。」
阿久津「ようこそ青学の皆さん。」
といって阿久津は両手を広げて歓迎するような姿勢を向ける。
『いや、何様のつもりよ？』
越前「ホントっすね。」
―――――――――
side銀華中
手塚国光。
彼は高校テニス界からも一目置かれる存在で、とにかくレベルが違うから勝とうと思うだけ時間の無駄。
大石・菊丸はゴールデンペアといわれ、昨年は全国までいった名コンビ。
銀華中「２試合は捨てるか。」←早い決断
海堂は疲れきった相手をジワジワいたぶるのが好きでしかもすぐキレる。
一見温和そうに見える桃城は、先週の聖ルドルフ戦で得意のスーパーダンクスマッシュで死人を出したという噂が流れてるとか。
一見気弱そうに見える河村も、ラケットを握ると人が変わり、時速２００ｋｍはあろうバーニングサーブを打ちまくり壊したラケットは数知れず、らしい。
そして不二周助は名実ともに青学NO,2の天才プレイヤー。
銀華中「「「………(ｼｰﾝ」」」
ここまで考えてシ〜ンとなる銀華の面々。
茂みに身を潜めながら見ている姿はもはや警戒や観察というか現実逃避を感じさせる。
そして唯一チビだと期待していた青学1年レギュラーも、
越前「なーんだまたやられに来たの？それともボール返しに来た？」
銀華中「(あ、あのお方は――――！！！)」←
『なに？越前知り合いなの？』
銀華中「(あのお方もーー！！？)」←
九条A
何故だか知らないが、青学テニス部全体で見ると実力的には手塚を抑えNo.1を誇る天才めいたマネージャー。鬼畜で鬼畜過ぎるのだとか。
―――――――――
side九条
本当は最初の試合として銀華中がいたはずなのだが、
銀華「腹痛で棄権します(真剣)」←
といって去っていった。
『え、全員腹痛？？？』
桃「なんじゃそりゃ。」
せっかく山吹中に当たる前に何とかして隠れる方法を考えようと思ってたのに。←
最初っから阿久津のいる山吹中と当たることになろうとは。
『………(ｽﾞｰﾝ』
越前「A先輩大丈夫ッスか…。」
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黒薔薇(プロフ) - Rena．さん» わあ！ほんとですね！訂正ありがとうございます。 (2021年1月28日 0時) (
レス) id: 6f4ddb4419 (このIDを非表示/違反報告)
Rena．(プロフ) - いつも更新お疲れ様です。ストーリーやキャラ設定が面白く、楽しく読ませていただいてます。所で試合終了の審判のコールですが、｢ヴァンバイ｣ではなく｢ウォンバイ｣だと思います。｢ウォン｣というのは英語で勝ったという意味なので恐らく。更新頑張って下さい。 (2021年1月27日 23時) (レス) id: 1c1efba1d7 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - ちぃさん» 大丈夫ですよ。またいつか更新するので読んでくれると嬉しいです。´`* (2021年1月23日 16時) (レス) id: 6f4ddb4419 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - そうだったんですね。せかしてしまいすいませでした．．． (2021年1月23日 16時) (レス) id: 479f4193d5 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - ちぃさん» 読んでくださってありがとうございます。漫画が今友人に貸していて手元にないので返ってきたらまた更新致します。 (2021年1月23日 15時) (レス) id: 6f4ddb4419 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2021年1月20日 16時
