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翌朝、HRで僕のアイドルコースへの変更がクラスのみんなに伝えられた
驚く人、
あからさまに嫌そうな顔をする人、
嬉しそうな人 、
リアクションは様々だった
でも、決めたからには頑張らなくては。
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最初の授業はバラエティー番組を想定した授業だった
まるでテレビ局のスタジオの様な部屋に移動して、授業を受けるメインはもちろんアイドルコースの生徒
作曲家コースの生徒はカメラマン役や照明など、いろいろな配置に付いていた
セットは3段になったひな壇と司会者席
僕は2段目の端に座った
翔たちは当たり前の様に最前列の席に座っていた
収録方式の授業が始まると、司会役の子が仕切り出した
司会役「じゃあ最近の趣味とか聞いてみようかな〜、一ノ瀬とかは？」
トキヤ「私ですか？そうですね…、趣味と言えるものはあまり無いですが‥」
翔「堅てぇよトキヤ〜、もっとズバッと答えろよ！笑 あ、ちなみに俺は筋トレな！男は体が資本だからな！笑」
レン「俺はサックスだね、いつかレディたちの前で披露出来る様に練習中さ」
そう言ってレンはカメラに向かって投げキスをした
みんな、自然体だな…
凄いな…
司会役「じゃあ、禾原さんはどうですか？」
あ「えっ…？！え、えっと…趣味‥趣味は…」
龍也「ストップ。禾原」
あ「は、はい」
龍也「もっと力を抜いてリラックスしろ、これはあくまで練習だ」
あ「はい…」
龍也「あと、そのフードは取れ」
あ「えっ…」
龍也「アイドルがテレビで顔隠してどうすんだ」
あ「ですよね…」
チラッと翔たちの方を見ると、心配そうな目をした3人がこっちを見ていた
翔「ぁ、あの日向先i「分かりました。取ります」
僕はフードを取った
額の傷が、きっとみんなに見えてるだろう
あ「…これで、いいですか」
龍也「…嗚呼」
この一歩は、僕にとってとても大きかった
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宝石姫(プロフ) - 続編かいてほしいです！オチは翔を希望します！！ (2015年5月17日 3時) (
レス) id: 674194c815 (このIDを非表示/違反報告)
☆野菜☆ - とっても面白かったです！続編よろしくお願いします！できれば、落ちは、翔ちゃんでお願いします (2015年5月16日 23時) (レス) id: 11c117982a (このIDを非表示/違反報告)
ザッキー - すごく面白かったです！続編希望します！那月落ちがいいです！ (2015年5月16日 5時) (レス) id: cc5cf50310 (このIDを非表示/違反報告)
アップルキャンディ(プロフ) - 完結おめでとうございます！この作品、とっても面白かったので続編期待します！でも…私も小説書いてる身として完結するとなかなかアイディア思いつきませんよね…ゆっくりでいいので待ってます♪ (2015年5月15日 17時) (レス) id: 6b17a8d120 (このIDを非表示/違反報告)
わかつ(プロフ) - とっても面白かったです！続編書いてほしいです！よろしくお願いします！ (2015年5月15日 12時) (レス) id: 7453dce88b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕香 | 作成日時：2015年3月20日 12時
