第２話貴方side ページ4
四月の始め・・・
マスターコースに来て、すぐ
その日は、私とST☆RISH、春歌で集まって練習を行っていた
音也「そろそろ、休憩しよ〜！」
春歌「そうですね！」
貴方「翔？」
その時だった
バタン
貴方「翔！？」
翔が倒れ、病院に運ばれた
すぐ、手術を行うことになった
手術は成功した・・・
しかし、翔は三日たっても目を覚まさなかった
私は、翔の手を握ってずっとそばにいた
そして、願った
「どうか、神様！翔を助けて下さい！
私はどうなっても構わない・・・
だから！！」
すると、一瞬目の前が真っ白になった
そして、目の前に現れたのは、美しい、正に女神というような人物だった
貴方「貴方は誰、ですか？」
？「私は乙女の願いを叶える、乙女座の姫
世のものは女神と呼ぶ」
貴方「女神さま？貴方は・・・・
私の願い、叶えてくれるのですか」
女神「可能だ、しかし・・・」
貴方「しかし・・・？」
女神「その、願いを叶えるためには、かなりの代償を必要とする」
貴方「例えば・・・・？」
女神「そうだな、お前の場合は・・・
お前の声、身体の自由・・・
その男からお前との記憶を奪う・・・
それが代償になる」
翔が私を忘れてしまう・・・
それでも、私の答えは・・・
貴方「お願いします！翔を助けて下さい」
女神「良かろう、では、叶えてやろう」
そして、光に包まれ余りの眩しさに目をつむってしまう
目を開けると
音也「A！」
那月「大丈夫ですか？」
トキヤ「全く、翔の次は貴方とは・・・
シャレになりません」
貴方「・・・・(声が出ない)」
レン「どうしたんだい？」
春歌「大丈夫ですか？」
貴方「・・・・」
私は、携帯を取りだし、文字をうつ
貴方「〈声が出ない〉」
真斗「なんだと？」
那月「そんな、翔ちゃんが悲しみます」
そこへ
看護師「来栖さん、目を覚まされました」
そして、会ってみると
翔「皆、わりぃな、心配かけて・・・
うん？お前誰だ？」
わかっていた、けど、これほど辛い言葉はない
音也「なに言って・・・」
私は音也が話すのを止めた
そして、翔には私と翔の関係を話さないで欲しいと頼んだ
それから、今に至る・・・
歌手はもうなれない・・・
なら、作曲と思うが身体が思うように動かない
作曲できる時間は30分程度・・・
それ以上やろうとしても倒れるだけ
それでも、私は翔のことを思い続ける
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リリナ☆SYO☆(プロフ) - コメント、ぜひお願いします！_(._.)_ (2015年10月23日 21時) (
レス) id: 96228d13e6 (このIDを非表示/違反報告)
リリナ☆SYO☆(プロフ) - にゃん麻呂さん» ありがとうございます(*´ω｀*)翔、カッコイイですよね♪コメントありがとうございましたm(__)m (2015年10月21日 20時) (レス) id: 9964922ebc (このIDを非表示/違反報告)
にゃん麻呂 - 完結おめでとーです！私も翔ちゃん大好きですよ！！！ (2015年10月21日 20時) (レス) id: 8555118426 (このIDを非表示/違反報告)
リリナ(プロフ) - 苺乃那茄。さん» コメント、ありがとうございます！頑張って更新します(*^^*) (2015年9月11日 7時) (レス) id: 9964922ebc (このIDを非表示/違反報告)
苺乃那茄。(プロフ) - リリナ☆SYO☆さん» すっごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2015年9月11日 0時) (レス) id: 13f42be4e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリナ☆SYO☆ | 作成日時：2015年9月8日 19時
