パパ活始めました。

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竜胆side



蘭「よぉ〜し。スクラップ完了〜」

三「手間かけさせやがってコノヤロウ」

竜「ああ、もう、疲れた。眠い」


今日の分の仕事を終わらせ、手配された車に乗って帰ろうとしていた。


蘭「ねぇ、唐揚げ食べたくない？三途買ってきて」

三「あ？んで俺が行かなきゃ行けねぇんだよ。てめぇが行けや」

竜「うるせぇ」

三「あ？」


薬キメてんのか？三途がいつもよりも声を上げて刃向かってくる。
そんな三途を無視して窓の方を見ていると、コンビニ見つけた。


竜「あ、兄貴、コンビニあったよ」

蘭「え、ほんと？ちょ、そこのコンビニ寄って〜」

「かしこまりました」


コンビニの駐車場に入ろうとした時だった。


竜「、、、、は？」


コンビニの様子を見てみると、一人の男が店員らしき女の人の胸グラを掴んでいる。
それだけだったら別に驚かない。


でもその掴まれている女が、Aだった。


、、、確か、A、コンビニのバイトって言ってたよな？いやでもこんな偶然あるか？？

そんなことを頭の中でグルグル考えていると、今度はその男は腕をあげようとしていた。


、、、は？ざけんな。
誰のもんに手出してんだ、あいつ。


そう思った俺は、すぐに車から降りそのままコンビニへと向かった。

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