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第3試合
青道対修北
丹波「ふしっ！」
「ストライーク！バッターアウト！」
御幸「ナイスボール！」
「いいぞー！丹波ー！」
「ナイスピッチ！」
いい感じだな、丹波さん
奏良「調子いいみたいだね」
藍子「ですね。奏良は一緒にブルペン行ったんですよね」
奏良「うん、丹波さんのボールの状態見てた。ブルペンでボール走ってたから今日は大丈夫だと思う。
カーブの精度も完璧に近かったよ」
藍子「打者はストレートにもタイミングが合ってないようですしね」
「おっしゃああ、ゲッツー！」
「ナイスピー丹波！」
藍子「ナイスです、洋くん」
さすが鉄壁の二遊間
今日も調子いいみたいだね
倉持「おう！ありがとな！」
藍子「わっ！いきなり抱きついてこないで下さい。びっくりするじゃないですか」
安心するからいいけどね
倉持「はー、充電しとかないとな…っいで！」
亮介「だから、いちゃつかないでくれる？試合中なんだけど」
痛そう…
倉持「仕方ねぇか…藍子、手貸せ」
藍子「あ、はい」
って…恋人繋ぎ…
倉持「抱きつけない代わりな」
いいんだけど、いいんだけどさ！
これ、いつまでたっても慣れないな…
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作者名：菜々子 | 作成日時：2019年8月30日 20時
