52話 ページ23
中田先輩と友達(？)になってから 私はなんとなくいっちーが恋しくなり前より甘えるようになった。
「Aちゃん！おはよう」
相変わらず出勤すると同時に聞こえる先輩の声
「あ、おはようございます」
中田先輩はいつもにこにこしているが、それがあえて何だか裏があるようにも見える。
(……でも、 先輩は心に傷をおってるんだよね…どうせ二ヶ月のバイトだし…
少しくらい、仲良くした方がいいかな…)
「あーそうそう！」
私がぶつぶつ考えてると、奥から店長が出てきた
「中田くんとAちゃんさ、ちょっと倉庫まで行って在庫整理してきてくんないかな？」
「在庫整理…ですか？」
「うん、そう。わからないところは中田くんに聞いて。時間かかると思うけど頑張って」
「まっかせてくださーい♪」
中田先輩がピースをすると、店長はうなずいて奥へもどって行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夕方になり、中田先輩に案内されて倉庫に着く。
重い扉が開いて、薄暗い室内に入る
「うわ… ホコリ凄いですね」
「まあね〜」
中田先輩の指示を聞きながらさっさと整理を始める
「…………ふー、 だいぶ終わりましたね」
「お疲れ様。そろそろ戻っていいかも」
「あ、ほんとですか。」
疲れた…
再び店内に戻ると、
「えっ!？」
店の入り口から見える外は、すでに真っ暗だった
時計を見ると既に8:20を過ぎていた
「こんな時間たってたんですか…？」
見渡すと、他の従業員さん達も少なくなってる
「よくあるよ。倉庫だとあんま時間たつの気づかないしね。」
「あ…そうなんですか」
「あ！お疲れ様〜 二人共ありがとね〜」
中田先輩と話していると 店長が声を掛けてきた
「はい。店長上がりですか？」
「あ〜そうなんだよ。今日娘の誕生日でね〜」
嬉しそうに言う店長
「そうなんですか〜! おめでとうございます」
……私も いつかいっちーとの子供欲しいなー
「あ、そうだ。中田くんもう遅いからAちゃん家まで送ってあげてよ。」
(は？)
「えっ 大丈夫ですよ!？」
(無理無理無理無理無理無理)
「いやでも最近ここらで通り魔とかでて危険だし…」
ドキッ
「とお…り…ま？」
「そ。だから送ってもらって。よろしく中田くーん」
バタンッ
「じゃ、行こっか♪」
「え…あ、はい」
店長。 余計な事しないで！！！！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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らんど【黒井智久】(プロフ) - ここあみるくな子さん» ご指摘ありがとうございます(>_>)又、作品を読んでいただきありがとうございます! (2018年1月21日 7時) (
レス) id: 1f96a9720e (このIDを非表示/違反報告)
ここあみるくな子 - あとらんどさん！最初の一松のセリフ、もしくは前置きの題名のどちらかが間違ってますよ！一松のセリフでは「前書き」題名では「前置き」となってます！一松可愛い&人気あるの超わかる(唐突)…チョロちゃん…。 (2018年1月20日 23時) (レス) id: 9a5f33edfe (このIDを非表示/違反報告)
ここあみるくな子 - Hey！ﾎﾟｩ！( °∀°((殴 とてもおもしろいでぇす☆((殴 完結おめでとうございます！ ところで下のコメの方、三男girl増やそうぜ委員会とは聞き捨てなりませんなぁ←チョロ松寄りの年中松girl (2018年1月20日 23時) (レス) id: 9a5f33edfe (このIDを非表示/違反報告)
松野翡翠/三男girl増やそうぜ委員会(プロフ) - らんどさん» いえ、此方こそすみません！、これからも更新頑張ってください!! (2017年10月15日 5時) (携帯から) (レス) id: 9a65b8c3df (このIDを非表示/違反報告)
らんど - 松野翡翠/三男girl増やそうぜ委員会さん» 誤字が多くて大変申し訳ありませんm(_ _)m 指摘ありがとうございます (2017年10月14日 15時) (レス) id: 7ea8f0dfe0 (このIDを非表示/違反報告)
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