四十三話 ページ45
やっぱシカマル頭良いな...気を緩ませただけで将棋負けそうになるもん
影真似の術か...使えそうね
敵の足止めの為にある術か....
シカマルならめんどくせーとか言って終わりそう
次はナルトか.....ナルトなら心配無いわね
そんなことを考えていたら試合が終わったのかシカマルが戻ってきた
「お疲れ様シカマル、あんたやっぱり頭良いわね」
私は自然と頬を緩ませシカマルに笑いかけまた試合の方へと視線を落とす
シカマル「当たり前だろ。まっ将棋でお前に勝てたことはねぇけどな」
シカマル「それに負けらんねーよ...好きな女との約束だしな」
え?いま...なんて?
私は慌てて顔を上げると真剣な瞳が私を捉えていた
シカマルの瞳で何かの決意がユラユラと揺れているのが判った
先生と告白された時と同じようにジワジワと顔に熱が集まる
もう..なんなのよ!
自分のこの気持ちが判らなくてムシャクシャする
シカマル「なーんてな、からかいたくなっただけだ」
そう言い私の凸にデコピンを咬ました
「いたっ?!えっ....さっきの冗談で言ったの?」
シカマル「さぁな冗談かどうかは自分で判断するこった」
そう言って笑いながらシカマルはイノ達の方へ行ってしまった
私はまだ少しヒリヒリする凸に手を当てながらシカマルの背中を見詰めた
.....さっきの冗談だったのかな...冗談よね?きっと...
でも..それだったら少し悲しいかな
......は?悲しい?なんで?
余計判らなくなっちゃったあぁぁあぁあ!!
心のなかで叫びながら私はその場に両手で顔を覆いしゃがみ込んだ
私は先生が好きなの?それともシカマルのことが好きなの?
て言うか好きな人がいるの?
もういやぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!
私は恥ずかしさのあまり顔を埋めた
うぅ.....穴があったら入りたい
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ユウK(プロフ) - 海さんさん» 本当にそう言ってもらえて、嬉しいです!! (2018年1月8日 9時) (
レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
海さん(プロフ) - とても面白かったです！ひとこと、失礼します。 サイコー！！やばい！いい!! (2018年1月7日 23時) (レス) id: 65e6ff7e13 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - 海さんさん» 有難うございます!!よろしくお願いします!! (2018年1月7日 20時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
海さん(プロフ) - ちょっと、僕と同じ誕生日で感動しました。これから読んでいきます！ (2018年1月7日 19時) (レス) id: 65e6ff7e13 (このIDを非表示/違反報告)
緋蠍(プロフ) - 千桜さん» あっ本当だ、すみません。教えて下さり有難うございます千桜さん (2017年5月29日 17時) (レス) id: f190729f0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幹比古 x他1人 | 作成日時：2017年3月17日 7時
