三十話 ページ30
先生は再不斬とサスケは白と戦っている
私は医療に専念し遠くからそれを見詰めた
.....やっぱりサスケじゃ無理よ
信じて任せたけどやっぱり...
医療が終わったので立ち上がりサスケの方へと駆け寄る
そのとき何処からか手裏剣が飛んできて白のお面に当たった
飛んできた方向を見るとナルトがいた
ナルトはサスケを助ける!!とか言って中に入ってしまった
私もそれに続きその中に飛び込む
すると四方から千本が飛んできたので全て電流ではね除ける
「サスケ!ナルト!死にたくなかったら下手に動かないで!!」
サスケは何かを強く思ったのか写輪眼を開眼させた
白は考え込むとまた千本を投げた
千本はナルトの方へと飛んでいく
御願い間に合って!!
私はナルトを庇うように前に立ち塞がった
勿論千本は私の体に刺さる
「つっ....全くあんたは本当に...」
私は少し息を切らしながら言葉を繋ぐ
ナルト「瓶戸なんで俺なんかを庇って?!」
「なんでかなぁ.....体が勝手に動いちゃった」
苦笑いを浮かべながらナルトに視線を落とす
私はズルズルとその場に崩れ落ちる
「....私は大丈夫...だから...いまは目の前のことに集中して..」
ナルト「だけど!!」
「私は絶対に死なない...だから御願い..戦ってナルト...サスケ」
そう言うと二人は顔を見合せ白と戦い始める
私はそれをその場で見詰めた
急に白が消え、まさかと思い先生と再不斬の方を見る
先生が再不斬を殺そうとしている間に白がいた
「やめて....やめてよ........やめてぇぇえぇぇぇぇ!!」
私はハッと我に返りそこに向けて電撃を放つ
間に合って!....間に合って!......御願い!!もう誰も死なせたくないの!
誰にも殺させたくない!!
放った電撃は先生の放っている雷の流れを変えると同時に先生は私の声に気付き手を止めた
私は残り少ないチャクラを振り絞り瞬身の術を使い先生達のところへ行く
カカシ「...............瓶戸」
白「なんで....どうしてですか?!僕は貴方を殺そうとしたのに!!」
「人が死ぬところはもう見たくない」
そう呟いた声は霧の中に消えていった
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ユウK(プロフ) - 海さんさん» 本当にそう言ってもらえて、嬉しいです!! (2018年1月8日 9時) (
レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
海さん(プロフ) - とても面白かったです！ひとこと、失礼します。 サイコー！！やばい！いい!! (2018年1月7日 23時) (レス) id: 65e6ff7e13 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - 海さんさん» 有難うございます!!よろしくお願いします!! (2018年1月7日 20時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
海さん(プロフ) - ちょっと、僕と同じ誕生日で感動しました。これから読んでいきます！ (2018年1月7日 19時) (レス) id: 65e6ff7e13 (このIDを非表示/違反報告)
緋蠍(プロフ) - 千桜さん» あっ本当だ、すみません。教えて下さり有難うございます千桜さん (2017年5月29日 17時) (レス) id: f190729f0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幹比古 x他1人 | 作成日時：2017年3月17日 7時
