Ep.47_練習服�� ページ48
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IZ*ONEのウォニョンさんの放送が流れた後、一緒にトレーナーを取りに行こうと、ビョンチャンとスンウヒョンの部屋に向かう。
ちなみにウォニョンさんの放送が流れたとき、部屋は歓喜の嵐だった。ついでに言うと隣の部屋も凄かった。
放送が終わった後に、じゃあ私は友達と一緒に行きますね〜、とみんなに言うと、Aって案外冷静だねって笑われた。
(確かに可愛いけど、ああいう男子高校生のノリには付いてけないだけだよ……)
そう思いながら、苦笑いするしかなかった。
「ビョンチャナ〜、スンウヒョン〜、トレーナー取りに行こ」
失礼します、と部屋に入ろうとする。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「あっ、A！ 久しぶり〜！！
ちょうど今、みんなで行くとこだったんだ〜」
私に気づいたビョンチャンの顔がぱあっと明るくなって、会いたかった〜！ と抱きしめられる。
抱きしめられるのも慣れてきたので、はいはい、と言いながら抱きしめ返す。
「久しぶりっていうほど時間経ってないでしょ……ん？ みんなって、スンウヒョン以外に誰かいるの？ 」
ビョンチャンの顔を見ながら問いかける。
悲しいことに、ビョンチャンは私より大きいので、抱きしめられると私はビョンチャン以外何も見えなくなるのだ。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「ん？ ああ、ウソクヒョンとジニョクヒョンだよ」
「えっ、ウェイさんとウシンさん！？？」
さらっというビョンチャンと正反対に、私は今日イチの大きな声を出した。
いや、なんならここ数ヶ月で1番大きい気がする。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「ど、どうしたのA。いきなりそんな声出して……そんな大きな声出るんだね」
私の声にびっくりして、ビョンチャンが私を離す。
ビョンチャンの表情はまさに"衝撃"って感じで、口を半開きにしながら目をぱちぱちしている。
その表情を見て冷静になった。それと同時に冷や汗も出た。
(や、やってしまった……)
後悔すでに遅し。
ビョンチャンの後ろを見ると、同じように驚いた表情のスンウヒョン。
＿＿そしてウェイさんとウシンさんもとい、ジニョクさんとウソクさんがいた。
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カナル式(プロフ) - miさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると凄く嬉しいです！ペースはゆっくりですが、これからも楽しんで頂けるよう頑張ります(*^^*) (2019年12月10日 1時) (
レス) id: 50aa38efb1 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - あんスタのことは詳しくないんですけど、プエクが好きで読み始めました。ひとつひとつ細かく書いてあるのと文章力がすごくて引き込まれます。これからも楽しみにしているので頑張ってください！ (2019年12月9日 23時) (レス) id: da002fa0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナル式 | 作成日時：2019年11月15日 22時
