8 執事 ページ8
ぎゅぅ…
緑間に抱きつくA
その目は閉まっている方の扉に向いていた
緑間「A…？」
バンッ
緑間が不思議に思ってその名を呼んだ瞬間
扉が音をたてて開いた
宮地「な、なんだっ！？」
？「驚かせてしまいましたか？申し訳ございません
私共は迎えに来た者です」
ぞろぞろと入ってくる男たち
先頭に立ってる赤茶色の男が一礼し、そう言った
緑間「A…の事か？」
？「はい。さぁ、どうぞこちらへ
みな、待っております」
ふわり、と優しく男が微笑んだ
貴方「…やだ。お兄ちゃんと居る」
？「ワガママは駄目ですよ
…メイ様をはじめ、二学年の生徒が勢力を上げて貴方様を探しておりました」
貴方「でもっ、いやだ！！学園がいや…」
今にも泣き出してしまいそうなAの姿に
高尾があわてて間に入った
高尾「い、いきなりじゃ、Aちゃんも困るだろ〜
今は秀徳の一年生だぜ？
話はよく分からねーけど部活終わってからにしろよ」
ギロ
っと高尾が男を睨みつける
しかし、男は臆することもなく
？「…分かりました。あなた、名前は？」
高尾「…高尾、和成」
？「そうでございますか。私は華山連
A様の執事をしております」
バスケ部「…し、執事ぃぃいいっ！？」
連「私共は外で待機しております
終わり次第、お知らせください」
そう言い、外に戻ってしまった男たち
バスケ部は口を開きながら
その後ろ姿を見送っていた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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西 - この方角に福があるはずです
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暇猫(プロフ) - おkですー (2014年2月23日 20時) (
レス) id: fc22aabacc (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーさん - おう！今はちょっと無理だけど抜けるねバイバイ (2014年2月23日 19時) (レス) id: 89e4896f57 (このIDを非表示/違反報告)
暇猫(プロフ) - いいんですー、よろしくですー (2014年2月23日 19時) (レス) id: fc22aabacc (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーさん - いいのかそれwwwwwwww 言っとくわー (2014年2月23日 19時) (レス) id: 89e4896f57 (このIDを非表示/違反報告)
暇猫(プロフ) - ミーは、親に黙ってやってますー (2014年2月23日 11時) (レス) id: fc22aabacc (このIDを非表示/違反報告)
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