１０９.高尾の話 ページ7
クロハ｢カゲロウデイズから戻って来て
長くて５分くらい後にテツヤが起こしに来るからな。毎回。
まぁ短すぎて本人は気付いてないみたいだけど｣←
高尾｢それ、すごくね?｣
クロハ｢つか、近くに人がいると寝れねぇんだよ。たとえテツヤでも｣
火神｢…………それ、どう言うことだよ｣
クロハ｢…………まぁ、後でな。
次は高尾の話の番だ｣
仕方ない。これは一種の『賭け』だ。
高尾｢……ぶっちゃけ聞いちゃうけど。
なんでAちゃんはさ、
あんなに“陽気な性格”なの?
人も、自分も死んじゃうんでしょ?
なんで耐えているの?
なにをAちゃんは隠しているの?｣
感づいてることに気付いてはいたけど
そこまでとは……………。
火神｢隠しているって…………何を?｣
高尾｢なんかを!｣←
火神｢Σ｣←
高尾｢なんか
隠すように生きているって感じしない?
“押さえ込んだり”、とか!｣
クロハ｢…………あー、そうだな｣
俺は体をぐーっと上に伸ばし、
立ち上がる。
高尾｢やっぱり!
ねぇねぇねぇ!!何隠してるの?｣
クロハ｢それは“まだ”言えない｣
なんで、と言う２人に
俺は“睨みつけながら”言う。
クロハ｢俺は、
“お前らを信用したわけじゃねぇ”｣
「「……――――っ!!!?」」
･
クロハ｢そんなに人の事を
ほいほい信じる奴じゃねぇよ、俺は。
ただお前らが“テツヤが信用している奴”だから少し警戒を取っているだけだ。
お前らやメカクシ団といるのは
Aとテツヤがいるからだ。
俺個人、馴れ合うつもりはねぇよ｣
･
まだ少し、信用できねぇ。
いくらテツヤが信用していても。
高尾｢まだって事は
いつかは教えてくれるの?｣
クロハ｢そーだなー………。
Aの本性暴くくらいの信用がねぇーとなー………｣
火神｢………俺がAの本性を暴けば
それを教えてくれるか｣
クロハ｢…………まぁ、
彼奴は“冴えてる”からな。
できるもんならやってみろ。
せいぜい、頑張れよ｣
できるもんなら、な。
“本当に、頑張れよ”
Aを“救う”“希望”は
お前らにあるんだから。
ラッキーアイテム
革ベルト
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白猫(プロフ) - ルイ=アラジュリアさん» さいこーwwwww (2015年4月4日 2時) (
レス) id: b2d0e8c907 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ=アラジュリア(プロフ) - 豚野無子の消失…ボクハ生マレソシテ気ヅク所詮ブスノ塊だと。シッテナオモかわいこぶる永久のブス豚野無子ww (2014年3月16日 8時) (レス) id: 24ef18317b (このIDを非表示/違反報告)
ヒトゥ(プロフ) - なんでだろそばにいたいんだ、のときじょーじょーゆーじょーを聞いてて！ちょうどなんでだろそばにいたいんだが流れましたー！奇跡が起きた！すごく驚きましたwwww (2013年12月22日 10時) (レス) id: de9bf68707 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - １２０話のカノと青峰が一緒に居るとこ想像したら・・・ワロタwww (2013年12月15日 16時) (レス) id: 9c428ca6fa (このIDを非表示/違反報告)
空狐０６(プロフ) - 都会のト○・ソ○ヤとか・・・小ネタが知ってるのばっかでびっくりしてますｗｗｗｗｗｗｗ頑張ってください！← (2013年12月14日 20時) (レス) id: 74d748eb49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢猫 | 作成日時：2013年11月24日 23時
