▼ 微笑んだ ページ2
自分の席で、ぼーっとしていると誰かの影が机に覆いかぶさった。
今が何限かも分からない。
｢ぼーっとしちゃって、どうしたんですか、黄瀬くん。｣
｢黒子っち……｣
転校生の有明Aのことが気になってしょうがない、まぁそんなコトは言えないけど。
恋愛的な感情ではない。
多分……好奇心ってやつ。
｢ずっとぼーっとしてましたよ、もうお昼です。屋上に行きましょう?｣
｢お昼ッスか!?気づかなかったッス！｣
周りを見渡すと誰もいない、シンとした空間だった。
それほど考え込んでたのか。
｢早く行かないと赤司くんに怒られちゃいますよ。｣
赤司っちは起こると怖い、最早トラウマレベルに。
怒らせた時を思い出してブルッと体が震える。
｢は、はいッス！｣
お弁当を出して、廊下に出た黒子っちのあとを追った。
────────
────
──
『黄瀬……りょーた?』
ニコッと微笑む。
『やっと…見つけたぁ。』
微笑んだというより、ニヤッとして口角をあげた。
その様子は【悪魔】そのモノだった。
悪魔は屋上へ足を進めた。
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冬音(プロフ) - 紅黄さん» おｋです！有難うございます！ (2015年8月6日 22時) (
レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
冬音(プロフ) - 心さん» ありがとうございます！頑張りますね！よろしくお願いします！ (2015年8月6日 21時) (レス) id: b7602d7516 (このIDを非表示/違反報告)
心 - 面白いっ＾＾期待してます。頑張ってください！ (2015年8月6日 19時) (レス) id: 2e844083d1 (このIDを非表示/違反報告)
紅黄(プロフ) - 冬音さん» おぉ！仲間ですね！友達申請おkですか？ってかもうしちゃいますね笑 (2015年8月6日 18時) (レス) id: b7602d7516 (このIDを非表示/違反報告)
冬音(プロフ) - 紅黄さん» 終セラ好きですか!?私も好きですよー笑有難うございます！これからもよろしくお願いいたします！ (2015年8月6日 16時) (レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬音 | 作成日時：2015年8月6日 16時
