最小年齢卒業生最強料理人!!弐!【食戟のソーマ】【四宮小次郎】

三十九食目 ページ16

部屋につき、ソファーでくつろいでいると


purururururu






貴女｢電話…？｣





誰だよ、こんなまったりした時に〜



画面を見ると見知らぬ番号があった





貴女｢…｣






ほんま誰やねん←




貴女｢…もしもし？｣





一応出た




?｢お久しぶりです、先輩｣



貴女｢っ…！？｣




この独特な雰囲気を醸し出すような声…




貴女｢薊か｣



薊｢えぇ、流石よくお気づきになりましたね｣



貴女｢それで？何のようだよ｣



薊｢少しお話がございまして｣



貴女｢私からは話すことなど無い、聞く由もない｣



薊｢まぁそう悪しからずにお聞きください。近々私はあの学園を奪おうと思いまして｣




喉の奥でくつくつと低く笑う声が聞こえる




貴女｢どういうことデス？｣



薊｢まぁ、そのうち分かります。その時にあなたと学園ごと奪わせていただきますよ｣



誘拐！？



貴女｢…全くひどいことをするもんだなぁ、エリナちゃんには籠をつけるは、今度は私を奪うと？アホだね〜｣



薊｢誘拐ではないですよ｣




あ、読まれとる




薊｢まぁ、期待しといてください｣



貴女｢はぁ、人の番号よく知ってるね、ストーカーみたい、じゃあねストーカー君｣




ブチッ



何なんだあいつは！？！？



頭がおかしいぞ！！



自分が言えることではないけども！！！




貴女｢はぁ…なんか疲れた｣




ガチャ




貴女｢こじろー？｣




四宮｢なんだ｣



貴女｢あ、良かったほんとにこじろーだった｣



四宮｢どういう意味だそれ｣



貴女｢どうもしないデース｣




ん！？！？



コジロー風呂上がりではないか！！！！



水滴が異様に…ぐふっ←



特に首筋あたりが…





大変美味しいデス！！←





四宮｢見すぎだろ｣



貴女｢いや…もう…ナンカ、ハイ｣





お茶飲めマスよ、これ



ごはんたべれマス




四宮｢ほら、隣こい｣




ベッドに座り、軽く隣をポンポンと叩く




貴女｢っ〜!!｣




ズルイですよね〜




そういうトコ





貴女｢ワンッ！！｣



四宮｢っフ…犬かよ｣



貴女｢イヌです!!dogです!!｣



四宮｢そうかよ｣



貴女｢よく笑いますネェ…｣



四宮｢風呂入ってこい｣



貴女｢ほぇ？イキナリなんデス？｣



四宮｢イイから｣




貴女｢ぶっ！！｣





下着が入った袋とバスタオルを投げつけられる




貴女｢もぉー何ですかー…｣




四宮｢…｣

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