最小年齢卒業生最強料理人!!弐!【食戟のソーマ】【四宮小次郎】

三十八食目 ページ15

骨付きカルビや、ピーマンやらいい肉が沢山届いた頃、大人達は皆酒で酔いかけていた。



貴女｢そんな発泡酒とかよく飲めるよねー｣




ワインは飲めるけど…そんな強くないのよワタシ



てか、




堂島｢四宮たちはいつになったら籍入れるんだ？｣



日向子｢あ〜！そうですよぉ〜、いつになったら結婚するんですかぁ〜？子供は何人作るんですかぁ〜？｣




どーじまが酔ってる!!!!!!


珍しい!!!!!!酔ってるよ!!!!!!凄いよ!!!!!!


あの、絶対酔わない筋肉野郎だと勝手に思ってだけど…酔うのか！！←



日向子はいつもの事だけど



貴女｢いや、まだ付き合い始め？…ん？｣



日向子｢ん？｣





いや、ちょっと待てよ



あの時に、結婚しようと言われただけであって



結婚するから＝付き合う
ことになるのか…！？




貴女｢…付き合ってんの？｣


吉野｢いや、知らないし!!!!｣


貴女｢ナイスツッコミ！！｣


吉野｢ありがとうございます♪じゃなくて！！｣


貴女｢いやーだってさー、結婚しようとは言われたよ？けど実際行くとこ同じだし…｣


日向子｢えぇえぇえぇええ！！？？なにやってるんですか！四宮先輩！！｣



吉野｢って言うか…｣


榊｢まさか婚約してたりするなんて…(ヒソ)｣


イサミ｢お兄ちゃんドンマイ｣


タクミ｢なっ…！何がだ！｣






なーんかよくわかんないなー


恋愛って難しいよね〜



あ、こっちが特別なだけか！





貴女｢付き合ってるの？｣


瀬名｢いや、俺に聞かれても…｣


日向子｢でもしたんでしょ？先輩｣


貴女｢…は？｣






なんだコイツは!!!


いきなりぶっ込んできやがった！


酔いすぎでしょ！！





日向子｢え？まだ何ですか？せいこ((ムグ｣



水原｢先輩、四宮｣



貴女｢リョーかいデース｣









この後日向子が、四宮にアイアンクローをかまされたことは言うまでもない。







2時間後

バーベキューも終わり各自が部屋に戻る頃




日向子｢いたたた…｣



貴女｢自業自得ってやつだね｣



堂島｢まぁ…俺も酔っていたところもあったからな｣



貴女｢どーじまはしょーがない｣




日向子なんて、あの健全そうなお下げちゃんとか、お下げちゃんとかタクミとかいる前で！！




あんな、あんな！！午前〇時に扉が開いたら言うことを言うなんて！！





貴女｢もう今日疲れた…部屋のお風呂入ろ〜、こじろ〜｣




四宮｢今行く｣









まさか、あんなことになるとは思いもしなかった。

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