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A「ここ…どこ……? ……あっ!声出る。」
まるで真っ黒な場所。誰もいない。
なんて寂しいところだろう。
A「コノハ…!! コノハ!!?」
やっぱり返事は無い。
A(やだ……。 なんか怖い…?)
駆け出そうとした瞬間_。
「ようこそ。我らがお姫様。」
A「だ、誰!?」
立ち止まって、よーく、目を凝らして見るとそこにいたのは…
コノハとそっくりな黒い人だった。
「クククッ…!まぁ、怖がるなよ。 A」
A「…なんでわたしの名前知ってるの?」
ジリジリと迫って来る黒い奴に距離をあけようとあとさずっていると、
バンッ
どうやらもう逃げ場がなくなったみたいだった。
壁と彼に挟まれた。
彼はわたしの肩を掴んだ。
A「ゃあ、や、やめて…!!! 離してよ!!」
「クククッ たまんねぇな。 Aの顔…!」
A(な、なんで…!コノハにそっくり……!!!)
黒い彼とコノハの唯一違うところは目付きと態度、口調。 それ以外は瓜二つだ。
「なぁ、お姫様。 俺と遊ぼうぜ?」
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愛魔猫(プロフ) - 最高です。 大好きなコノハもクロハも出てて。 他作者は何故でしょうかクロハを優しく書いてて。 じん様が書いてるのかと一瞬思っちゃいました☆☆ (2015年5月23日 20時) (レス) id: a078292582 (このIDを非表示/違反報告)
アクノ - 最っ高でした!次の作品もがんばってください!!(お前は何様なんだよ (2014年5月11日 14時) (レス) id: 75f9c8183c (このIDを非表示/違反報告)
ふにゃもらけ(プロフ) - コノハかわいい (2014年1月1日 13時) (レス) id: fbdbc20666 (このIDを非表示/違反報告)
あづにゃん(プロフ) - 若葉さん!唐突でゴメンなさいなんデスが友達になってくれないデスか!? (2013年11月24日 21時) (レス) id: 3294e0057f (このIDを非表示/違反報告)
セトまぢ神←(プロフ) - タメでいっちゃいますねぇ~(*´-`) お話ししたい!! (2013年11月24日 17時) (レス) id: 6f7bb049b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:若葉 | 作成日時:2013年11月19日 7時