【テニプリ】〇〇の姉はU-17のNo.0コートリーダー兼マネージャーでした パート2

ついに来た ページ11

あの後、特に大きな出来事も無く楽しくパーティーを終わらせた。Aはモニタールームに呼び出されていた

〜inモニタールーム〜

『ｺﾝｺﾝ失礼します、斎籐コーチ、何か用ですか？』

至「あぁ！Aさん、中学生が明日から来るのでビーナスとして迎えてください、それと中学生が来て集合し次第一言挨拶だけしてくださいとだけお伝えしておこうかと思いまして」

『分かりました、ありがとうございます、それでは失礼しましたﾍﾟｺｯ』


『ﾊｧ、ビーナスとしてってことは記憶無くなるんだよな〜、周助とか皆と今までみたいな会話が出来ないんだよな〜、まぁテニスに集中出来るし練習終わってAに戻れば記憶も戻るし良いかな？でも周助はどう思ってるのかな、やっぱ勝手に電話切ったし何も言わないで来たから怒ってるかな〜、時間あったら謝んなきゃ』

美「あっ、A！どうしたの？浮かない顔して」


『美夜！いや〜、斎籐コーチに明日から中学生来るからビーナスとして迎えろって言われてさ〜、ビーナスとして迎えたら皆と今まで通りの話が出来ないんだよなって思ってさ！弟とも普通に話せなくなるから嫌だなって思って』

美「なるほどねぇ〜、まぁそれは仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね、ビーナスからAに戻れば記憶戻って普通に話せるんでしょ？」

『まぁね、だからその時に話せば良いかなって考えてた』

美「それが一番じゃない？」

『うん、相談乗ってくれてありがとね♪』

美「いえいえ♪また何かあったら言って！私に出来ることなら出来るだけ協力するから！」

『ホントありがとね！おやすみ♪』

美「ゆっくり休んでね！おやすみ♪」

〜in翌日早朝･部屋〜

『ﾌｧﾜ〜、中学生今日から来るんだよね、いよいよか！皆強くなってると良いな！てか、挨拶めんどっ！コーチふざけんなっつーの！ﾊｧ、ランニング行こ』ｺﾞｿｺﾞｿﾓｿﾞﾓｿﾞ

『何時頃来るんだろう？』ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ←ちなみにAさんはランニングのときはフードを深く被っているため周りの人に顔は見られません

〜in門近く〜

『バス？もう来てるのかな？』ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

？「すみません、U-17の方ですよね？コートへの道をお尋ねしたいんですが」

『(国光！？ここは男声で！)コート？ここ道なりに行けば着く』←男声だとクール系です

国「ありがとうございます」

『ﾌｩ、続き行こ』ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

周&リョ「「(今の声、A/姉ちゃん？)」」

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