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笠「貴女に愛を込めて…Merry Christmas!俺を選んでくれてありがとう…)ニカッ…71話だ☆」 ページ34

宮「笠松!!」

先輩の温もりが、消えると同時に

笠「……あぁ」

貴『幸ちゃん……』

幸ちゃんが…私がもっとも愛する人が
目の前に現れた

宮「しゃあねぇーな…邪魔物は消えますか」

清志先輩が去っていき
私と幸ちゃんの2人だけになる

貴『あっ!あの…今、あげちゃうね…
Merry Christmas!幸ちゃん)ニコッ』

そう言って差し出したのは
清志先輩と私の色違いのネックレス

笠「色は青か…本当に(人1)はお揃いが好き
だよな」

貴『なんか…絆が感じれるからね 』

笠「じゃあ、残りの3色は森山と緑間と
高尾か…」

貴『そうだよ…特にお世話になったし
まぁ、大我達は違うの渡したけどね』

笠「じゃあ、俺からのお返しだ」

貴『!!』

幸ちゃんは片足を床につけてしゃがむと
まっすぐ、私を見た

笠「俺は(人1)のことが好きだ
プレゼントにいきなり指輪を渡すのも
どうかと思う…けど!それだけその後のことも真剣に考えている…
もし…俺を選んでくれるなら
俺と共に人生を歩んでくれるなら
この指輪を受け取って下さい」

あぁ…ダメだ…清志先輩の告白からずっと
我慢してたのに

涙が止まんないや

返事なんて勿論、決まってる

私は指輪を受け取り

貴『こちらこそ…よろしくお願いします!』

最高の笑顔で幸ちゃんに思いを伝えた

笠「(人1)……!」

幸ちゃんに抱き締められ
ゆっくりとキスされる

笠「これからは、何があっても守るから…」

貴『頼りにしてるよ"幸男"!』

あぁ、本当に私って幸せだな…

高「うわっ!?」

声の方に振り向くと転んでいる和成

真ちゃんとヨッシーと清志先輩もいる

高「押すなよ〜真ちゃん」

緑「スルー)おめでとうなのだよ!2人とも」

森「おめでとう!」

高「あれ?無視なの!?(泣)」

貴『清志先輩…』

宮「おめでとう!」

貴『…ありがとう』

笠「つーことだから、俺のに手だすなよ?」

貴『////幸ちゃん…』

宮「ん〜それは無理だな(真顔)」

笠「はぁ!?」

宮「まだ、俺は諦めないから
いつか(人1)を俺のものにするし!」

笠「そんなことは一生ないから安心しろよ」

宮「そんなの、分かんねぇだろ?」

2人の、言い争いの間に真ちゃん達に
プレゼントを渡す

高「俺、オレンジ〜」

緑「緑なのだよ」

森「黄色か…黄瀬がチラつくな」←

貴『ほらほら皆!帰るよ〜』

そう言って帰っていった6人の
首にはお揃いの鍵のネックレスが
月明かりに照らされ輝いていた

______HAPPY Merry Christmas___☆

桜 井「SG組No.4良だぜ☆あぁ?最近出番少なくてイライラしてんだよo(`^´*)まぁ…72話ぐらい見てくれよな」→←宮「Merry Christmas☆今宵は貴女のために70話をどうぞ)ニコッ」



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作者名:ブラックSOUL☆ | 作成日時:2014年10月27日 22時

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