未来予報士現実主義者の恋物語【シンタロー】

第１１話 ページ13

シンタローside

俺はやっぱりAのことが好きみたいだ。

告白…しよっかな///

ダメ元でも構わない。

告いたいんだ。

(コンコン)

A「はい…」

ドア越しにAの声が聞こえる。

俺は返事をした。

シンタロー「A、俺だ」

A「オレオレ詐欺は受け付けてませんよぉ…(泣)」

シンタロー「なぁ、おi(A「あぁ！もう！わかったようるさいなぁ！」ありがとう←」

Aは素直にドアを開けてくれた。

シンタロー「開けてくれたのか。」

A「なんだよ詐欺者。

なんの用？

シンタロー。」

シンタロー「まぁそんな顔すんなって♪

ちゃんと話聞いtぐふぉ！？」

俺はAに腹パンをされた。

吐き気がする。

A「ここで吐くなよ」

今心読まれたような…(泣)

シンタロー「はいぃ…(泣)」

A「中、入れば？」

シンタロー「え…？」

どうしたコイツ。

A「いや…その…あたしが悪いし…。

あと、ちょっと相談したいことがあって…。」

可愛いな…。

ん？相談事？

まぁ、いいか。

部屋で聞こう。

シンタロー「お、おじゃまします…。

すげぇキレイだな…。」

A「そうかな。全体的に白と黄色が多いから…」

そして部屋について語り出すA。

真面目に可愛い。

A「あ、あのさ、相談して…いいかな。」

シンタロー「ん？ああ。」

俺は、照れくさそうにしているAの話を聞くこととなった。

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