○純粋な彼は。35 ページ39
ﾋﾋﾞ「で、何で泣いてたの」
貴「………ねぇ、ヒビヤって好きな子の事を探してるんだよね?」
ﾋﾋﾞ「え?うん、そうだけど、それがどうかした?」
貴「……恋愛相談にのって下さい!!!」
ﾋﾋﾞ「………はぁ!?」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
という事があって、24時間のファミレスに来ているのであった。
貴「…ﾊｧ、やっぱセトさん好きな人居るよな」
ﾋﾋﾞ「おばさん、それ禁句…」
貴「あ。そ、そうだよね。御免、御免」
ﾋﾋﾞ「でも、まだおばさんなんて全然いいじゃん」
貴「え?何で?」
ﾋﾋﾞ「僕なんてヒヨリに近づこうとしただけで周りからの大勢の目線。それにちょっとした事でヒヨリに『え、何それ。キモイ』とキモイ呼ばわり。他にも…」
貴「うわぁー！ストップストップ！ね、ね、どうしたらいいと思う?」
ﾋﾋﾞ「うーん…そうだね。好きな物をあげたり、話題にしたり…とか、一緒にいる時間を増やしたり…とか?」
貴「セトさんの好きな物……」
貴「それだよｯ!!!」ﾀﾞﾝｯ
ﾋﾋﾞ「ｯうわぁ!?」
つい、思い付いた反動でテーブルを叩いて私は立ち上がると
貴「プレゼント作戦、いってみよう!!」
ﾋﾋﾞ「…………ってえぇ!?い、今!?まだ早いんじゃ…!!」
貴「今の時刻は午前8時前…それもそうか。んじゃ〜朝食食べて行くこうか。ヒビヤもどうぞ」
ﾋﾋﾞ「ね、僕も行かなきゃ駄目なの?」
貴「相談にのってくれるって言ったのヒビヤでしょ。最後まで付き合いなさい〜」ﾍﾟﾁｯ
私は少しムッときて、ヒビヤの額にデコピンをしてやった。
ﾋﾋﾞ「痛ｯ！何すんだよ!!」
私「さて、何食べようかなー お、パンケーキか。でもこのフレンチトーストも捨てがたい…」
ﾋﾋﾞ「僕はじゃ、コレ」
貴「どれどれー
って、え。昨日の夕飯も一昨日の夕飯もカボチャだったじゃん…そんなに好きなの?」
ﾋﾋﾞ「悪い?(-ﾑ-)」ぷんすこ
貴「全然ー、じゃ私はコレにしよっと。んじゃ鳴らすね………
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☆アリス☆ - いつも読んでます！6万hitおめでとうございます！！これからも頑張って下さい！ (2015年1月20日 18時) (
レス) id: 0cb6f58b42 (このIDを非表示/違反報告)
みりん。⇔セト(プロフ) - ついに60.000hit超え！！！有難うございます！！凄く嬉しいです！これからも、何卒宜しくお願いします(´∀`*) (2015年1月19日 21時) (レス) id: 0cb6f58b42 (このIDを非表示/違反報告)
セト(プロフ) - みりん。⇔セトさん» ご想像にお任せするっす☆ (2014年12月27日 17時) (レス) id: 8967be9ffa (このIDを非表示/違反報告)
みりん。⇔セト(プロフ) - セトさん» 向こうって何処…？// (2014年12月27日 16時) (レス) id: 0cb6f58b42 (このIDを非表示/違反報告)
セト(プロフ) - みりん。⇔セトさん» 俺だけって言われるとなんかむず痒くなるっすね…//嬉しいっすよ、ほんとに。でもここじゃあれなんで、向こう行ったら…ね？ (2014年12月27日 16時) (レス) id: 8967be9ffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりん。 | 作成日時：2013年10月31日 2時
