妖精の尻尾のお姫様part2【FAIRY TAIL】

第42話 私の覚悟 ページ7

エルザはそう言うと
ギルドの掟を破ったものを連れ戻しに来ただけどいい、一切興味が無いらしい


依頼書はフィオーレの各ギルドに発行されており、正式に受理された魔導師が行くものだ
エルザはそういう者に任せるのが筋だといった


確かにそうだ、でも私は…



A「エルザ、貴方の言ってる事は正しい…でも私は今回掟を破ったことを後悔していない」


エルザ「‼」


A「だって、この世界でこんなにも自分の姿を愛せない人がいる事、その事で苦しんでる人がいるって、知ったから…」






A「エルザ…貴方はみんなにそれなりの罰を与えるつもりでしょう
でも…その罪私が全て受ける」


グレイ「はぁ！？お前何考えてんだ！((A「黙って」…」


A「皆、心になんらかの傷を持っている、勿論エルザも…そんな傷を癒してくれたのはギルドでしょ…私達のフェアリーテイル…そして仲間…人を助ける心を教えてくれたのは仲間でしょ」




A「私は皆がまた悲しむのは嫌…だから…今この場で私を破門にしてもいいし、殺してもいい」


エルザは言葉の最後、剣を出て私に向けた


エルザ「お前まで掟を破るのか」


ガシッ


その剣を素手で掴む
力を入れたので手の平から血が流れる


A「これは私が決めた道だから…」

握ったまま自分の首に持ってきて
手を離し…


A「さぁ、やるならやって」




エルザ「…」



エルザは1度剣を上げて軽く振るった


それと同時に私は目を閉じた






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なんか意味のわからない方向行ってすみません


．

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