妖精の尻尾のお姫様【グレイ】

第15話 ガルナ島 ページ16

ルーシィside



んっ…‼
ここは…


ルーシィ「みんな無事！？」


皆いる…とりあえず無事みたいね…


ナツ「着いたのか！ガルナ島!!!」


ルーシィ「どうやら昨日の大波で海辺に押し寄せられたみたいね」



ルーシィ「それにしても、何だったんだろ？
あの腕…悪魔の呪い？それに、消えたオジさん」


ナツ「気にすんなっ!!!探検行こーぜ!!探検!!!」

ハッピー「あいさー」


相変わらずマイペースなナツと
それに続くハッピー



ルーシィ「依頼内容からして、最も気にすべき事じゃないかしら？！」


私はナツにこの島に一つだけ村があってそこの村長が依頼主だからそこを目指そうという話をした、すると


「まちな。」

今まで一言も言葉を発さなかった

グレイが口を開いた。



ナツ「なんだよ！ ここまで来たらもう連れ戻せねーぞ!!!」

グレイ「いや、オレも行く。」


えっ

グレイ「やっぱりおまえらだけ先に二階行くのもシャクだし破門になったら、それはそれでつまらん。」




ってことは！



グレイ「行こうぜ」



「「おおっ！」」


ハッピー「ってAはどうすんのさ！」



…そうよAよ！今は寝てるけど、置いて行くわけにはいかないし、それにAなら行っちゃダメというはず…



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