第112話 少しだけ ページ16
するとギルドのドアからラクサスがやってきた
ラクサス「ジジィは？」
メンバーはヤジを飛ばす
A「……ラクサス」
エルザ「よさないか……奥の医務室だ」
ナツ「んぐぁーっ！ふぁぐあぐー！」
とラクサスの前に立っては意味の分からぬ言葉を発した
ガジル「２対１でこんなんじゃ話にならねえ次こそはゼッテー負けねぇいつかもう一度勝負しろラクサス！だとよ」
ラクサスはナツの横を通り過ぎ医務室へ向かったナツが呼ぶと手を振り返した
その近くにいたAがラクサスを見るとAの頭を押すように撫で、また通り過ぎて行った。
A「(昔もこうされたっけ…仕事に行く時…)」
Aは昔のことを少し思い出した
─────────
ラクサスが破門になった次の日
ファンタジア当日の夜
グレイ「まさか本当に治してくるとはな」
Aは昨日まであった傷一つなく、具合も良くなりピンピンしていた
A「ふふーん治癒魔法で無理矢理治したの、ファンタジアには出たいからね」
ミラ「じゃあ今日出れるのね」
A「うん、楽しいファンタジアだしね
それに1年ぶりの出場だし！」
エルザ「A、今日着る衣装なんだが…」
エルザはAに向けて踊り子のような服を渡してきた
A「……露出多くない？」
エルザ「踊り子はこの程度が基本だぞ？」
A「そうなの…じゃあ仕方ない気がするけど…なんかな…もっと…ワンピースとかでよかった…」
エルザ「…すまん半分私の趣味だ…」
A「エルザが考えたんだねこのデザイン
せっかく考えてくれたんだし着るよ、踊りやすそうだし」
エルザ「そうか…ならよかった」
A「じゃ着替えてくる」
．
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御子柴琥珀(プロフ) - 唯(>×<)さん» 本当ですね！すみませんありがとうございます！その回は急いで書いてたのかな…ご注意ありがとうございます！ (2015年7月27日 20時) (
レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
唯(>×<) - 面白いです！ あの、『マカロフ』が、『マラロフ』になっていました 迷惑だったらすいません (2015年7月19日 17時) (レス) id: eb7f1a7aa4 (このIDを非表示/違反報告)
ri-(プロフ) - 更新ありがとうございます♪これからも頑張ってください♪ (2015年6月15日 19時) (レス) id: 7bdf5510fd (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ri-さん» 今日更新しました！更新スペース落ちますが、続きをお楽しみに！ (2015年6月15日 18時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
ri-(プロフ) - 続きが楽しみです♪ (2015年6月10日 18時) (レス) id: 7bdf5510fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御子柴琥珀
| 作者ホームページ：http://kohaku mikosiba 0423
作成日時：2015年5月13日 21時
