第6話 ページ24
A「…すみません」
エルザ「で、どうだグレイ」
グレイは少し考え、断ったらエルザに殺されそうな気がした
グレイ「分かったよ…受ける」
ルーシィ「じゃあそういう事で〜」
グレイ以外は帰って行った。
任されたものの、何をすればいいかよくわからないし、沈黙も続いた。
グレイ「とりあえず寝てろよ」
A「あっうん」
Aは今なら寝れる気がしたので、ベットに寝っ転がった
A「冷蔵庫に飲み物とか色々入ってるから、好きにしてね」
グレイ「あぁ、ありがとな」
Aは笑顔を見せて、グレイに背を向ける形で寝始めた。
近くにいると寝づらいと思い、グレイは少しの間外に出ている事にした。
グレイ「(看病しろっつってもな…好きな奴の看病とかしづれえだろ…)」
そんな事を考え1時間
外は火が沈み始めだんだん暗くなっていく。
家の中に入り、リビングの電気だけをつけ
夜食を作り始める。
Aは料理が得意ではない事をグレイは知っているからだ。
作り終え数分後Aが起きた
A「んっ……」
グレイ「起きたか」
A「ん…おはよ…」
グレイ「晩メシできてっけど…」
A「顔洗ったら食べるわ」
グレイ「りょーかい」
Aは洗面所で顔を洗い、鏡に指をついた
そして、グレイが看病してくれていることを改めて知った。
そして、少し恥ずかしくなった。
リビングに行くと、机には熱を出した時によく食べられるお粥が置いてあった。
A「ごめんなさない、迷惑かけちゃって」
グレイ「気にすんな、座れ」
二人とも机に座っていただきますをして食べ始めた。
A「…美味しい」
Aは笑顔でそう伝えた。
グレイは少し微笑みながら食べ続けた。
A「ごちそうさまでした。
すごく美味しかったわ!」
グレイ「そうか、よかった」
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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2015年8月10日 17時