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Prologue ページ2

ねぇ、白石くん。



蔵「Aちゃんほんまごめん!!俺今日も部活で遅くなるけん待っとってくれへん？ほんま毎日ごめんなあ、」


『そんなに謝らなくて大丈夫だよ〜白石くんと一緒に帰れるの嬉しいから…！白石くん毎日部活頑張っててほんとにすごいよ。部長もやっとるんやろ？もう少しで全国やし練習頑張って!!応援してる！』



蔵「ありがとうな。そや、もう少しで全国や。もっと頑張るで。今年こそ全国優勝や。っと、もう部活行ってくるわ。ほなまた後で」









君はきっとこの頃から無意識にだけど考えていたんだね、

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作者名：祈祷者 | 作成日時：2022年11月12日 0時

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