【おそ松さん】私には六つ子の弟達がいる。

四日目 ページ10

カラ松side

夕方だ！


昨日は散々だったぜ...


それにしてもチョロ松のあんな楽しそうな声、久々に聞いたな！


おそ松も楽しそうだったし、やっぱり相棒って感じがする！


....俺の相棒はトド松だと一般では言われている(メタいっす。サーセン。)


だが俺(作者です...)は！一松ともっと仲良くなりたい！(なってほしい...)


よしっ！何かいい案はないものか....


A「お困りかな？カラ松君？」


おそ「俺たちが解決してやろうか？」


カラ「いや、なにも困ってないぞ？心配かけさせたな。」


......絶対この二人に言ってはいけない。


おそ「じ〜...〈●〉〈●〉」


見られてる！すっごい見られてる！


A「カラ松。いつものは？」


カラ「いつものってなんだ？」


おそ「フッ....！心配かけたなMy Brother and Sister！だが俺は大丈夫だぜぇ？なぜなら俺は！
　 ｇ「イタイイタイ！あばら折れる〜！」....え？」


A「おそ松ホンット！ｗｗｗ上手だね〜ｗｗｗ！」


おそ「だろお？俺やっぱ兄ちゃんだから！」


カラ「んん〜？何が言いたいんだぁ〜？」


おそ松...ついに俺のかっこよさに気づいたのか！！


A「カラ松。君も動揺すると一松同様いつもと違うところが出てくるよ。」


カラ「それは？」


おそ「イタイところがなくなって〜普通の人になるんだよな〜！」


カラ「思い違いじゃないのか？」


おそ「じゃあいつもみたいに何で返さなかった？」


カラ「それは、「一松で悩んでるんでしょ？」は？」


こいつ...まさかエスパー！？


A「わかるよ〜？お姉ちゃんだもん。」


おそ「あ〜！俺の台詞とった！」


A「一松と仲良くなりたいなら、私にお任せ！」


おそ「無視かよ！俺にも頼れよ！お礼はいただくけど。」


カラ「....もっと仲良くなりたいんだ。相棒って呼ばれるくらいまで。」


おそ「トド松いるじゃん。」


でも、俺は一松と仲良くなりたいんだ。


A「話しかけてみたら？とりあえず。」


カラ「行ってくる。」


おそ「お〜。頑張れよ〜！」


カラ「一松！俺と話をしてくれ！」


一「は？いや。」


カラ「一松ともっと仲良くなりたいんだ！」


一「仲良く？俺とお前が？」


カラ「相棒って呼ばれるぐらいまで、仲良く！」


一「....ちっ！」


カラ「おい一松！持ち上げるな！子供じゃないんだぞ！」


ポイ


一「帰ってくんな。」


カラ「一松！？入れてくれ一松！」


鍵が！


........寝るか。

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