検索窓
今日:3 hit、昨日:15 hit、合計:14,810 hit

FFI アジア予選 VSオーストラリア ページ19

アジア予選第2試合、オーストラリア戦が始まる。


またもや私はスタメンだが、
緊張感が私を包み込んでいた。


さて、今回の試合で、
私は活躍することが出来るのだろうか───。


ピーッ

試合開始のホイッスルが鳴った。
灰崎のキックオフで始まる。


明日人先輩にボールが回り思うままに進むが、
安易にもオーストラリアに取られてしまった。


尚、取られた張本人は"何故ボールが取られたのか"
分からないままでいたのだ。


そう、"ボールが消えた"───。


明日人先輩が維持していたのにも関わらず、
いきなりボールが消えてオーストラリアが
持っていたのだ。


「…手品でもしたのか、それともトリックか。」


持ち前の洞察力でオーストラリア(彼ら)を観察する。


その後、吹雪さんが必殺技を出すも
ボールが取れなかった。


「一星くんが持ってきた情報と、全く違う…。」


やはり、彼は嘘をついていたのだろう。


そのままオーストラリアが
ボールを維持し、ゴール前へ。


"タイムトランス"


サタンが必殺シュートを出す。


"風神雷神"


円堂さんが止めるもボールはそのままネットに揺れた。


「…なるほど。相手はトリックスター、ね。」


トリック───。


絶対に"仕掛け"があるはず。




必殺タクティクス

"インビジブル"


必殺タクティクスによってボールが消えた。

またもやサタンの技でゴールを狙い、
先程と同じトリックでゴールポストに
ボールが入ってしまう。


0ー2──。
さあ、どうする。

ピーッ

日本のキックオフで試合が再開。


私、いけるかも?


「明日人先輩、上に!」

「えぇっ!?」


明日人先輩は困惑しながらも上空にボールを預けた。


さて、やりますか。


"スカイウォーク"


ぴょん、ぴょんとゴール前まで進んでいく。


「…ほう。」

「そういえばAって
ジャンプ力凄かった気がする。」

「あの技…って。」

「あぁ、FFで野坂が使ってたやつだ。」


どうせ隠れて練習してたんだろ、
なんで言葉を呟きながらAを追いかける。

・→←強くならなければ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
設定タグ:イナズマイレブン , オリオンの刻印 , 野坂悠馬   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れもん。(プロフ) - 虎倉瀬さん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張ります (2022年10月11日 18時) (レス) @page40 id: be79fbde0d (このIDを非表示/違反報告)
虎倉瀬(プロフ) - この作品の夢主ちゃん可愛くてめっちゃ好きです!!!これからも更新頑張ってください!!!!! (2022年10月9日 9時) (レス) id: 65921fec64 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れもん。 | 作成日時:2022年3月5日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。