焦燥する騎士【あんスタ】 (ページ30)

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ワクワクしてるページ30

｢選択肢全部トマトなの！？｣

｢そうそう。それならツッコミ苦手でもうまくいくんじゃない？｣

｢ありがとうA先輩～！よし、さっそく明星くんを誘ってプレイしてみよう！｣

トマトマトマト。本当はトマトトマトトマトトマトだったかな

ゲシュタルト崩壊しそうなほどトマトが出てくるゲーム

ゲームの宣伝してから、私は急いでレッスン室に向かった

｢なるほど。私に手袋を投げつける、ということですね｣

｢うん、そういうこと｣

｢いやどういうこと！？｣

あんまりギスギスしたのは好きじゃないんだけど…

私がそう伝えると、あるルールが作られた

・面白おかしく戦うこと
・関係を悪くしないこと

｢ふっふっふ…私がほしいなら、戦って私を手に入れてみなさい！｣

｢なんだか楽しそうねェ♪｣

｢はぁ、また変なことになりそうだねぇ｣

なんだかんだ、みんなワクワクしてるんだね！

良いよ良いよ！面白いほうが断然いい！

｢わはは！おまえ面白いな！これからは教室に行ってみても良いかもな～｣

｢えっ、れおって私と同じクラスだったの？｣

｢？そうだぞ！｣

｢一回も見たことないんだけど…｣