【鉄血のオルフェンズ】鉄華団と元情報屋の少女 Part5 【完】 (ページ25)

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データページ25

貴女side

貴女｢んー…忘れた！｣

三日月｢まあ読み書き出来なきゃパソコンなんて弄れないもんね｣

貴女｢うん。まあね｣

でも、ほんとにいつからだろう…分からない…

ピー

あれ？誰か来た

三日月｢待って今見る｣

見てみるとそこには

三日月｢リュウだ…｣

貴女｢入れて｣

三日月｢うん｣

ピッ

リュウ｢……｣

貴女｢どうしたの？暗い顔なんてして…｣

リュウは自分の端末を取り出し私に見せた。

リュウ｢これ…｣

そこにはマクマード・バリストンが映っていた。

マクマード『よおA元気にしてるか？リュウが言ってたが今熱出してるって聞いたぞ、体調管理はちゃんとしろよ』

う…ほんとに親みたいに色々言ってくるなあこの人…でも私はそれが、ちょっと嬉しい

でも、どうしてリュウは暗い表情を…

マクマード『まあ本題に入ろうやお前のパソコンにあるデータを送った。“お前らの出生について”だ。

アイツらの組織の残党がこの前見つかってな…そいつらが持ってたデータ(やつ)だ。』