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勉強 ページ24
貴女side
貴女「ん...」
目を開けるとそこには一生懸命勉強をしている三日月がいた。
貴女｢ん…｣
三日月｢あっ起きた？｣
貴女｢うん…どれくらい寝てた？｣
三日月｢一時間くらいじゃない？｣
結構寝てたな…
まあいいや…
こんな風にまったりするのも悪くない。
三日月｢んー｣
貴女｢どうしたの？｣
三日月｢なんかおかしいんだ…｣
とタブレットを私の方へ向ける。
“Mikazuki”
ここはあってる
“Ogazu”
あらら…
オーガズになってる…
貴女｢三日月、ここ…オーガズになってる“z”じゃなくて“s”だよ｣
三日月｢あ…｣
貴女｢まあ“s”と“z”似てるもんね…｣
三日月｢ねえ、Aっていつ読み書き出来るようになったの？｣
貴女｢いつって…｣
あれ？いつだっけ？
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作者名：美歌 | 作成日時：2016年6月16日 23時
