247話 ページ12
初日の対戦中
最注目のカードが始まろうとしていた
｢おおお出てきたぞ！！がんばれよ誠凛―――！！｣
ワァァァ…
小｢ちょスゴッ！！今までとは声援が全然違うってゆーか…観客席も初日なのにほぼ満席…！？俺らってもしかして人気あったの｣
日｢そんなわけないだろ！！ダァホ！｣
伊｢それにがんばれの意味もだぶんちょっと違うよ｣
小｢え？｣
木｢残念ながらほとんどの観客のお目当ては、相手の方だ｣
ワ―――――ッ
｢うお――来たぞ!!｣
｢今日は何点とるんだ―――！？｣
｢ここ数年で急成長を遂げ、インターハイでは数ある古豪を押しのけ準優勝…｣
｢一気に優勝候補に躍り出た超攻撃型チーム｣
｢新鋭の暴君―桐皇学園！！｣
｢そして｢キセキの世代｣天才スコアラー青峰大輝だ！！｣
ソワソワ…
｢なんつっても青峰だろ！一対一でアイツに勝てる奴なんていねーよ!｣
｢いや、キャプテンも次何してくるかプレーが読めないんだって｣
｢若松もセンターであんな走れる奴見たことねーぜ｣
日｢すっげー…さすがインターハイ準優勝校…｣
リ｢うろたえない！わかってたコト…で……！｣
『時間です、両行整列してください』
日｢よおし行くぞ！！！｣
リ｢……｣
逆に開き直った…かな？
みんな初めての全国大会のはずなのにいいカンジに集中してる
…まったく……今日に限ってやたら頼もしいんだから
火｢…よう｣
青｢あ？…っ！…ふーん、ちょっとはマシになったみてーだな｣
火｢あーまあな｣
若｢……｣
…火神
こんな雰囲気だったか？
前はもっとギラギラして闘争心まき散らしてたんだが…
青｢…！｣
黒｢……今度は絶対に、負けません！！｣
青｢ああ…いいぜ、じゃあ今度こそつけようか…本当の決着を！！｣
『それではこれより誠凛高校対桐皇学園高校の試合を――――始めます』
｢｢｢｢よろしくお願いします!!!!｣｣｣｣
日｢よろしく｣
今｢よろしゅう｣
…ふぅん…風格はもういっぱしのキャプテンやな
たいしたもんや…他の４人も気後れしとる様子もないし
やれることは全部やってきたっちゅう顔やな…
――
―
景｢お、よしよし…ちょうど始まるとこみてぇだな｣
ドカッ！
景｢さて…どこまでやれるかねアイツら…ん？…アレ!!?あれは…｣
桐皇監督｢………｣
景｢カッちゃんじゃねーか！アイツ監督やってたんか！そりゃあ強えわけだ！ぶはははッ！｣
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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年10月2日 2時) (
レス) @page16 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2022年5月27日 22時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
テテグク(プロフ) - とても続きが気になります！更新頑張ってください！待ってます！ (2017年11月5日 2時) (レス) id: 9f826e8264 (このIDを非表示/違反報告)
リンレイ(プロフ) - ここまで読んでて思ったのですが、これ主人公居なかったらパクリも同然だと思います、だって会話文しかなく主人公が何を思い考えているのかあまり分かりません。 (2017年2月14日 8時) (レス) id: 02c41aaaf4 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア(プロフ) - トルテさん» ふうりさん。お願いします。更新して下さい。ヽ(；▽；) (2016年12月13日 20時) (レス) id: 1a0d0a416e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふうり | 作成日時：2016年3月18日 14時
