何も知らないままの方が、幸せだろうね？ ページ50
お前だけは許さない。
絶対に、許さないからな。
ゆっくりと近づいていく私から逃げるように同じペースで下がっていく。
「何してほしい？」
「ヒッ…！」
顔が引きつっているのが声だけでわかる。
「私の髪を切りさえしなければ、よかったのにね」
髪、のばしてたのに…。
一「ねぇ、おそ松兄さん」
お「ん〜？」
一「おそ松兄さんがこの中でAと一番面識あるから聞くけど」
お「…ん？」
一「Aが、あそこまで髪の長さにこだわる理由、なんなの」
お「……それは、A自身から聞いたほうがいいよ？」
そう言って笑うおそ松。
全部聞こえてんだよ。
「…死んで」
最後、とどめを刺す。(何したかは企業秘密だぞ！)
こいつ、なんだったんだろう。
「さぁ、そろそろ行きますかぁ」
お「そうだな！」
カ「怒ったカラ松girlも美しかったぞ…」
あー、イタイイタイ。
あばら死ぬ。
チ「ごめん、お手洗い」
チョロ松が離れる。
お「俺も〜」
着いてくなよ…。ガキじゃあるまいし…。
ト「カラ松兄さん」
カ「なんだ？brother」
材木二人も階段を降りて行ってしまった。
多分、保健室にでも行くんだろう。トド松、手切れてたし…。
十「無重力スパイラール！！」
一「十四松、危ない」
窓から飛び降りた十四松を追って、一松も降りて行った。
ここは二階だぞ…。
「……一人？」
気づくと誰もいない。まぁ、帰ってくるか。
チ「おそ松兄さん！もう、なんであんなことするの！？」
お「ん〜。長男だから！」
チ「はぁ？」
あ、速度帰ってきた。
「おっそいぞお前ら」
お「わりぃ！」
チ「ごめんね、Aちゃん」
ト「ほんと、イッタいよね〜」
カ「何故痛がる！！」
それはイタイからだ。
「何してたの？」
ト「保健室に包帯取りに行ってたんだ〜」
十「ただいま！！！」
一「……ん」
「おかえり！」
……………………ん？
お「A、早く行こう」
そう言って私が寒くないようにするおそ松。
カ「おそ松兄さん、俺も温めてくれないか？」
カラ松がおそ松の隣に行く。
一「いいな、カラ松…おそ松兄さん、俺も」
一松がカラ松の横に行く。
チ「馬鹿だな…ま、僕もしてほしいけどね？おそ松」
昔…みたい。
ト「僕は気持ち悪いし、して欲しくないかな」
十「俺も！」
………………………ん？
どこか、違う。
何かが違う。
何が…違うか、わかった…。
こいつら、おそ松たちじゃない…。
*☼*―――――*☼*―――――
続編行かしていただきます！
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松々先輩(プロフ) - カマトト症。さん» どうしますか……？？？今ならチョロ松推しにもなれますよ…？ (2019年6月16日 18時) (
レス) id: 87a69031e6 (このIDを非表示/違反報告)
カマトト症。 - あー、チョロ松可愛い。 トッティ推しだが、ちょっと…あ、別に揺れてるわけ…じゃ…。 (2019年6月16日 14時) (レス) id: f5d5643549 (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おそ丸さん» 六つ子いないと私は多分生きていけないと思います、、公式に感謝、、 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 3db3ef1937 (このIDを非表示/違反報告)
おそ丸(プロフ) - 松々先輩さん» 私おそ松よりの箱推しですぅぅ！！！！六つ子最高ですよね (2019年1月18日 0時) (レス) id: 4daad1475e (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おそ丸さん» 私箱推しです (2019年1月17日 8時) (レス) id: 3db3ef1937 (このIDを非表示/違反報告)
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