こいつらがかっこいい件について ページ49
「ゴッホゴホ、うえぇ…」
チ「あ、起きた」
私が目を覚ますと、六つ子全員が顔を覗き込んでいた。
チョロ松が安心した顔をして言う。
えっw何ww
お「はぁ…」
ため息つかれても困るんですが…。
そう言おうとした時、おそ松に抱き寄せられて言葉が引っ込んだ。
……ん？
お「心配させんじゃねぇバーカ…」
耳元で、おそ松が静かに言った。
「ぁ、ご、ごめん…」
私も耳元で謝った。すると、さっきよりも強く抱きしめられる。
あったかい…。
おそ松に体を預けて目を瞑る。
安心する。包み込んでくれるような…。
チ「大丈夫？」
チョロ松が優しく私の頬を撫でた。
「ん…大丈夫、ありがとう…」
チ「あ、そうだ、寒いでしょ？水から引き上げた時体すっごい冷えてたし」
「え？」
チ「水から引き上げたのカラ松」
「ありがとう！」
カラ松が赤くなる。………？
カ「孤独な水の中でgirlが寒そうにしていたからな…/////」
チ「と、とにかく！寒いならこれ着といて！！////」
顔真っ赤だなぁ…。…なんでチョロ松まで赤いのかわからないけど…。
とか思ってたらチョロ松のパーカーを渡される。
「え、チョロ松は寒くないの！？」
チ「僕は下にシャツ着てるからね」
あぁ、なるほど…。
「じゃあ借りるよ」
着てみたパーカーは意外と大きかった。
「あぁ、むかつくわ〜」
髪の毛が濡れているのが気持ち悪い。信じられない。
「じゃあ、僕が切ってあげるよ…」
耳元でそう聞こえたかと思うと、ジョキンッと音が聞こえる。
「…………………え？」
髪を触ると、腰まであった髪が…ない。
チ「Aちゃん…髪…」
「はっはぁああぁああ！？」
腰まであった長い髪は切られて肩より少し長いくらい。
「は、ちょ、え？は！？」
床に落ちた髪を見て、肩より少し長いくらいの髪を見て、私は発狂した。
「のばしてたのに！！」
そう。私は昔から髪を伸ばしていた。
男の子と間違えられるからだ。
「…よかったね…」
また耳元で声がする。
「お前か」
「…え？」
「髪を切ったのは、お前か」
できるだけ低い声を出してきく。
「そうだよ？邪魔だったんでしょ？」
「…ぶっ殺す」
私は今まで出さなかったくらいのドスの効いた声を出し、後ろにいたやつを睨んだ。
お「おっ、落ち着けA！」
カ「waitだカラ松girl！」
チ「ちょっと！学校壊す気！？」
一「ま…待って…」
十「やきう！！？？」
ト「十四松兄さん逃げて！！」
六つ子がなんでこんな怯えているのかわからないが…。
とにかく、あいつは殺る。
何も知らないままの方が、幸せだろうね？→←プールにトラウマできるかも知んない
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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あずきいろ
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松々先輩(プロフ) - カマトト症。さん» どうしますか……？？？今ならチョロ松推しにもなれますよ…？ (2019年6月16日 18時) (
レス) id: 87a69031e6 (このIDを非表示/違反報告)
カマトト症。 - あー、チョロ松可愛い。 トッティ推しだが、ちょっと…あ、別に揺れてるわけ…じゃ…。 (2019年6月16日 14時) (レス) id: f5d5643549 (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おそ丸さん» 六つ子いないと私は多分生きていけないと思います、、公式に感謝、、 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 3db3ef1937 (このIDを非表示/違反報告)
おそ丸(プロフ) - 松々先輩さん» 私おそ松よりの箱推しですぅぅ！！！！六つ子最高ですよね (2019年1月18日 0時) (レス) id: 4daad1475e (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おそ丸さん» 私箱推しです (2019年1月17日 8時) (レス) id: 3db3ef1937 (このIDを非表示/違反報告)
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