Knightsだけのお嬢様。Final【あんスタ】

188 Brave Knights ページ38

司side






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ステージ上でも、ハッキリと思い出す



お姉さまの浮かない表情。









「( やはり、stageに立てないことを悔やんでおられるのでしょうか )」









どこまでも、仲間思いのお嬢様だった。




私達、気高い孤高のKnightに良く合っている。


真面目で不器用だけれど、

ちゃんと、愛してくれる方。









そんなお嬢様を、どこまでも尊敬した。




あんな風になれれば良いと思った。









お姉さまと共に立ったstageはたった一回。


judgment。






お姉さまと直接戦ってはいないから、

同時にお姉さまとstageに上がったことは一度もない。







けれど、Knightsに入る前も、その後も。



お姉さまのstageは美しかった。









何よりも、目を引かれるものだった。









「( もしかすれば、.…私は初めてお姉さまをliveで拝見したときから、…もう既に恋をしていたのかもしれません )」









live前、お姉さまに誓った愛。






『敬愛』









尊敬している。


でもそれ以上に、愛しい。

愛している。









この思いを伝えられることは、もう無いのでしょう



お姉さまにお会いすることも、

卒業してしまえばもう無いのかもしれない。






だとしても、






お姉さまが、私を信じてくれている。


そう、私も信じて。




これからも剣を抜き続ける。


いつまでも、貴女の剣となると。








宇宙のように広い愛と共に誓おう。









貴女が描いた未来を、信じ

いつか貴女に魅せると







どんなときでも、屈することなく


貴女に尽くし続けると









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『お姫様方っ


今日は楽しんでいってください！』









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どうか今だけは






お姉さまにとって最高の時間となりますように









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『貴女の望むmelodyを

この朱桜司が奏でて見せます』









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