奏でよう37 ページ39
曲も終盤になり体力もない中の5回目の延長戦
そして曲が終わり結果発表
そして結果は『fine』の勝利
ここまでは全部予定通り
あとは『UNDEAD』と『Trickstar』に任せるよ
貴「よいしょっと・・・・・」
司「お姉様！」
貴「あ、司」
司「司は感動致しました！お姉様、とってもPerfectでした！」
貴「あ、うん、ありがとう」
千秋「ふはははは☆さすがAだな！
だが、彼処で手を抜くのはどうかと思うぞ！
予定通りなら仕方がないが、本来ならお前の方が勝っていた」
貴「『皇帝』の体力を削るのに成功したし
後は『Trickstar』に任せるよ
ほら、屋台とか行ってきたら？」
少し、疲れた
『流星隊』はち〜ちゃんに振り回されてどこかに行った
嵐「Aちゃん、話しって言うのは何かしら？」
貴「本当なら瀬名先輩に言うんだけどな
活動停止処分出されるだろうし・・・・今後『Knights』の
印象を取り戻さなければいけないから、それ、手伝う」
嵐「あら、本当？・・・Aちゃん、『Knights』は好きじゃないって言う
感じだけどいいのかしら？」
司「そうなのですか！？お姉様！」
凛月「ナッちゃん、ス〜ちゃん、正しくは・・・
『セッちゃん』が原因であって『王さま』との事も関係してる」
貴「凛月・・・それ以上は黙って」
凛月「うげぇ・・・怖いなぁ〜」
貴「まぁ、『Knights』・・・実際には瀬名先輩とれおくんとは
色々あったんだよ、嵐はその時は入ってるだけって感じだったから
分からないだろうけど」
嵐「あまり知られたくないのよね？泉ちゃんとの事はアタシも知らないもの
また、落ち着いたら話してちょうだい」
貴「うん、で、手伝いの事・・・・瀬名先輩には絶対に言わないで」
嵐「分かったわ」
貴「んじゃ、『講堂』に行こう」
司「『講堂』では決勝戦のみでは・・・・？」
貴「予定ではね、『皇帝』の体力が思った以上に削られたからねぇ
『講堂』に変更されるはずだよ」
凛月「A〜・・・疲れた・・・・もう、歩けない〜」
貴「私は真緒じゃないんだけど・・・ほら、手なら引いてあげるから」
凛月「やっさいしぃ・・・ま〜くんと一緒だよねぇ
でも、無表情」
貴「黙れ、置いて行くよ」
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作者名：藍姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時：2018年9月1日 21時
