１４話 ページ14
あの後、やっぱり落ち込んでいたアーヤの愚痴をひたすらに聞いた。まあ、今回のは流石に男子が悪いのだろうな。
ー学校ー
「あれ、砂原じゃん」
職員室まで先生に呼ばれてたあと、教室に戻る途中、噂の砂原翔君に会った。
「七瀬だっけ…どうした？」
「あってるよ。ってかよく知ってたね。私の事。私は、親友から君の事は聞いたからね。」
「親友…あ、立花の事か？立花も、七瀬のこと嬉しそうに話してただけだよ。」
「へー、そこまで聞いてたんだ。え、何？狙ってるわけ？」
「ばっばか！…んなわけ…。」
はいはい、わかりやすいわかりやすい。うちの若武といい勝負よあんた。
「はいはい、赤くなっても説得力ないからな？」
「あ、赤くなって…。」
まじで説得力ねーなお前。初、初すぎだお前。ツンデレメガネと天然そぼかすといい勝負だよ？え、イケメンやっぱり、こっわ!!
「とりあえず…アーヤの事泣かしたらあんたの事あの世行きね！」
「ソフトに言ってるはずがそうに聞こえないのは気の所為か？」
「気の所為じゃないわよ。だけど、アーヤの事よろしくね。」
「…おう！」
なるほど、あいつは若武と対照的存在だなって勝手に思った。
そして、アーヤに会ったら頬を赤くしていた。
あの砂原…色々すげーな。アーヤを助けたり、言い返したのを褒めてやったり、電話番号をかっこよく渡したり。
すげーな、砂原ボーイ。←
ーーーーーーーーーーーーーーー
「また通ったわよ。あのおっさん。」
『了解…アーヤどう？』
あの後、やっぱり協力することにした。どうやら人手不足で、どうも収集つかなかったらしいからね。
「…まぁ今は落ちつたけど、やっぱり元気は、ないわね。」
『そっか…今日はここまでいいよ。協力ありがとう。』
「あいよ。」
それで、通話終了した。
ごめん言えない。あの砂原ボーイがアーヤを気になっているの知ると、どうも初ボーイを応援してしまう。
だって可愛かったんだもん！あのアーヤ！レアよ！？私悪くない！！！
とま、あのおっさんまじで殴りたいって思った。
二個前で見てしまったからね？あの野郎が、止まって、肉をいじったの見たからな？
まじふざけんなおっさん。まじ許すまじ。
それより、みんないい加減謝った方がいい気がするけど…そう簡単には行きそうで行かないのかな？
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真中季衣♪(プロフ) - I・Cさん» 『真友』であっています。『真友』の意味は、友達の中の友達。本当の友人。って意味なので…『心友』より大きい存在…だと私は思っています。(日本語まじで難しい)。ですが、そいう所に気にかけて下さったのは嬉しいです!他にもあったなら、遠慮なく言ってください! (2018年3月30日 10時) (
レス) id: 7d03d96f27 (このIDを非表示/違反報告)
I・C - 全体的にあるんですが、『真友』ではなく、『親友』なのではないのでしょうか。私が間違っていたらすみません。 (2018年3月30日 9時) (レス) id: fa6354a0a8 (このIDを非表示/違反報告)
優 - すごい面白かったです！これからも更新頑張ってください (2017年4月2日 21時) (レス) id: 47ffd0f931 (このIDを非表示/違反報告)
sora - 翼にドキドキします！すごくいい作品です！これからも更新、頑張ってください(*´ω｀*) (2017年3月29日 11時) (レス) id: 7628f733c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sora | 作成日時：2016年9月11日 11時
